ラピタ人の考古学

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863271197
  • NDC分類 270
  • Cコード C3020

目次

第1章 ラピタ人とは何か
第2章 ラピタ人の起源とオーストロネシアンの拡散
第3章 ラピタ人の文化と社会
第4章 ラピタ文化の編年
第5章 フィジー・モツリキ島の考古学的研究
第6章 フィジー・ボウレワ遺跡の考古学的研究
第7章 適応としてのラピタ人の拡散戦略

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

25
太平洋を縦横無尽と言って良い程に駆け巡ったように見えるラピタ人(もちろん、人がゴミのようだってアレとは何の関係もないですよ)。言語学的にはオーストロネシア語族で恐らくは台湾か東南アジアの島嶼部からわーっと広がって行ったらしいとか、土器(これが縄文ぽい装飾)の進化(シンプル化)とともに東へ伝播していった様であるとか、いかにも考古学なお話と共にかつて少ない資料から当時の学者の妄想で作られたアレコレがやっぱり今は否定されてたりするよという事を教えてくれる本。2014/10/13

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