内容説明
時にはリスクを取る、不要なリスクは減らす、起きてしまったら迅速判断といった行動ができるようになれば、新しい価値創造も進み、冒険さながらワクワクする組織の成長につながるのではないでしょうか。
目次
第1章 リスクマネジメント国際規格を理解する(適用範囲;用語及び定義;原則;枠組み;プロセス)
第2章 リスクマネジメントの訓練(訓練前の準備;チーム型訓練;個人訓練)
第3章 ケーススタディ(社員の横領;プロモーション動画が炎上;転覆事故 ほか)
著者等紹介
石川慶子[イシカワケイコ]
危機管理/広報コンサルタント。日本リスクマネジャー&コンサルタント協会副理事長。社会構想大学院大学教授。東京女子大学卒。参議院事務局人事課にて勤務。その後、海外での映画製作、PR会社勤務を経て、2001年に有限会社シンを設立して独立。平時のブランディング、リスクマネジメント構築と危機発生時の評判・信頼失墜を防ぐ広報コンサルタントとして活動。100社・1,000人以上にトレーニングを提供。新聞、テレビ等マスメディアでの解説多数。事例解説は150本以上
木村栄宏[キムラヒデヒロ]
千葉科学大学大学院及び危機管理学部教授(学部長)。日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(理事)。危機管理システム研究学会(会長)、日本国際情報学会(副会長)、総合危機管理学会(理事)。銚子信用金庫非常勤理事、産業能率大学兼任教員、福島県立医科大学非常勤講師他。慶應義塾大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行(長銀)入行、調査部配属。長銀国有化後に退職し、東証一部上場企業(情報系)の人事部長、経営企画部長などを歴任。修士(国際情報)、MOT(技術経営修士)。組織や学校の危機管理、防災教育、BCP、アニメツーリズムによる地域活性化等幅広い講演実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。