出版社内容情報
長年賃金についてコンサルや講演、執筆等で活動してきた著者が、賃金に関する基礎的な知識とそれを理解するための用語の解説、現在における賃金の状況と問題点、これからの賃金のあり方、そして実務的な問題点をQ&Aとしてまとめています。この一冊で現在の賃金問題を把握することが出来る内容となっています。
第1章 基礎知識編
第2章 用語解説
第3章 政策編
第4章 実務編Q&A
第5章 随想編(賃金雑感)
武内 崇夫[タケウチタカオ]
著・文・その他
目次
第1章 基礎知識編(賃金とは何か;賃金問題の3つのポイント ほか)
第2章 用語解説編(賃金と給料;賃金と俸給 ほか)
第3章 政策編(同一労働同一賃金の実現;65歳定年時代の人事・賃金政策 ほか)
第4章 実務編Q&A(中途採用者の賃金の決め方;役割給の導入と設計上の留意点 ほか)
第5章 随想編(賃金雑感)(賃金の社会性;手当は本当に必要か ほか)
著者等紹介
武内崇夫[タケウチタカオ]
1942年東京生まれ。横浜国大卒。産業労働調査所(現産労総合研究所)「賃金実務」編集長、日本賃金研究センター事務局長を経て、同センター主任アドバイザー技術顧問。楠田丘(元日本賃金研究センター代表幹事)に師事し、能力主義賃金・人事の理論を学ぶ。以後、コンサルタントとして、数多くの企業の賃金・人事制度の改革を指導。また、賃金関係のセミナー講師や考課者訓練の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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