内容説明
改正労働者派遣法対応。派遣元・派遣先による派遣労働者の適正な就業・労務管理・安全衛生管理等。
目次
第1章 労働者派遣事業とは
第2章 派遣元による労働者派遣事業の適正な運営を確保するための措置
第3章 労働者派遣契約
第4章 派遣元による派遣労働者の適正な就業を確保するための措置
第5章 派遣元による派遣労働者の労務管理に関する措置
第6章 派遣元による派遣労働者の安全衛生管理に関する措置
第7章 派遣先による派遣労働者の適正な就業を確保するための措置
第8章 派遣先によるその他の派遣労働者の就業管理に関する措置
第9章 派遣先による派遣労働者の安全衛生管理に関する措置
第10章 紹介予定派遣
第11章 行政による指導・監督
著者等紹介
木村大樹[キムラダイジュ]
昭和52年東京大学法学部卒業、労働省(現厚生労働省)入省。同省労働基準局監督課(労働基準法を担当)、労政局労働法規課(労働組合法を担当)、職業安定局雇用政策課(労働者派遣法の制定に携わる)、労働基準局安全衛生部計画課長(労働安全衛生法を担当)、同局庶務課長、職業能力開発局能力開発課長、ベトナム・ハノイ工業短期大学(現ハノイ工業大学)プロジェクト・リーダー(ものづくり人材の養成やものづくりに携わる)、中央労働災害防止協会「派遣労働者の安全衛生管理に関する調査研究委員会」委員長などを歴任。現在、国際産業労働調査研究センター代表として、労働問題や国際問題などに関するコンサルティング、講演、執筆などの活動を行う。社会保険労務士試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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