内容説明
「神の国」の重要な柱は十字架と復活。ルカによる福音書の「神の国」という語のある箇所のみをセレクト。「神の国に生きよ」と招く神の言葉を力強く語る。
目次
神の子の到来―ルカによる福音書四章三八節～四四節
何を見ているのか―ルカによる福音書七章一八節～三五節
神の国の福音―ルカによる福音書八章一節～三節
何も持って行ってはならない―ルカによる福音書九章一節～六節
わたしに従いなさい―ルカによる福音書九章二一節～二七節
イエスに従うとは―ルカによる福音書九章五七節～六二節
神の国は近づいた―ルカによる福音書一〇章一節～一二節
小さな群れよ、恐れるな―ルカによる福音書一二章二二節～三四節
神の国は何と似ているか―ルカによる福音書一三章一八節～二一節
神の国の宴会―ルカによる福音書一三章二二節～三〇節〔ほか〕
著者等紹介
及川信［オイカワシン］
１９５６年東京生まれ。１９８０年立命館大学文学部歴史学科卒業（東洋史専攻）。１９８４年東京神学大学博士課程前期修了（旧約学）。１９８４年‐１９８６年日本基督教団仙川教会伝道師。１９８６年‐２００１年単立松本日本基督教会（現日本基督教団松本東教会）牧師。２００１年‐２０１７年日本基督教団中渋谷教会牧師。青山学院大学・同女子短期大学講師（キリスト教学）。２０１７年～日本基督教団山梨教会牧師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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