内容説明
2世紀のローマで、マルキオンは旧約と新約の神の分離を説き、旧約は救済に関係ないとして新約だけの正典を作成。しかし、これを契機として聖書が正典化されていくこととなった。本書はマルキオンをはじめ、プトレマイオスやヌメニオスという多神論的な潮流を分析する日本初の論考。
目次
第1章 神的原理の多重的構造
第2章 善の神、至高神、第一の神
第3章 創造神、第二(第三)の神
第4章 資料
第5章 比較考察
著者等紹介
津田謙治[ツダケンジ]
1976年群馬県生まれ。2005年京都大学大学院文学研究科キリスト教学専修博士課程単位取得満期退学。2008年京都大学大学院にて博士号(文学)取得。明治学院大学、静岡県立大学非常勤講師などを経て、西南学院大学国際文化学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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