出版社内容情報
赤池 三男[アカイケ ミツオ]
著・文・その他
内容説明
貧しい信州の田舎から大望を抱いて県境を出るとき、信越線軽井沢駅左手に、浅間山が見送ってくれた。そんな木っ端役人が花のお江戸でいくつもの大事件に出遭った。笑って、怒って、涙したものを、ときには語り部として自虐的にドキュメンタリー風に綴ったものである。
目次
新聞報道
公務員は模範たれ
大蔵省の人
国税庁で学んだこと
日本列島改造論
田中金脈について
閣議
質問取り
ロッキード事件
国政調査権〔ほか〕
著者等紹介
赤池三男[アカイケミツオ]
昭和15年長野県生まれ。長野県上田高校卒、税務大学校卒、中央大学商学部卒、大宅壮一東京マスコミ塾卒。国税庁長官官房総務課係長、東京国税局調査部統括官、税務大学校教授、国税庁長官官房監督官、税務署長。長野県人会連合会副会長、中央大学学員会協議委員、日本音楽著作権協会員、日本作詩家協会員。コメンテーター、税務評論家。東京税理士会税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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