内容説明
市長が経営者、市民が従業員で、わたしがまちの人事部長だったら。どんな人材育成・配置をすればまちの課題は解決していくのだろうか…?―彼女の妄想が、行政を、学校を、企業を、そして、あなたを動かしていく。流山市長、井崎義治さんとの対談も掲載。
目次
1 流山市に移住。machiminをはじめるまで(ドラッカーと部活動 人材育成にハマる;ボランティアをきっかけに、流山市とつながる ほか)
2 machiminという“場”はどのように育ったか(なぜ、流山市を株式会社にたとえるのか;「ヒト」を育てるための研修を行うメソッド ほか)
3 machiminにはなぜ人が集まるのか(まちを学校にするために センセイを集め、育て、実践する;糸かけ数楽(すうがく)アートで、数学の神秘に気づく―あそびとくらすラボ ほか)
4 machiminをアップサイクルさせる仕掛けをつくる(プロジェクトを再定義「本みりん研究所」に;働き盛りの男性・子育て中の父親が地域にかかわる方法の模索 ほか)
5 machiminが多拠点に進化・発展する(研修を終えるタイミング―ヒトの自立;人材育成におけるキーパーソン、橋本文さん ほか)
著者等紹介
手塚純子[テズカジュンコ]
(株)WaCreation代表取締役社長(本社:千葉県流山市)。1983年大阪生まれ。大阪府立北野高等学校卒業後、神戸大学経営学部入学。体育会アメリカンフットボール部で組織マネジメントを実践し、人や組織のおもしろさにどっぷりはまる。ゼミは人的資源管理を専攻。新卒で(株)リクルートに入社し、営業・人事・企画を経験。ビジョン策定浸透・採用・人材育成などの分野でプロデュースを強みとする2児の母。第二子の育休中に起業。2017年6月より流山市子ども・子育て会議委員、2019年4月より国立大学法人千葉大学非常勤講師、2020年4月より千葉県立特別支援学校流山高等学園学校運営協議会委員、2020年7月より柏市教育福祉会館運営支援コーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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