目次
第1章 「産後ケア」とは何か?
第2章 「産後ケア」をとりまく状況
第3章 なぜ私は子育て支援に力を入れ始めたのか
第4章 「産後ケア」法制化の意義とポイント
第5章 「産後ケア」施設の実際
第6章 支援体制の普及・民間企業でできること
著者等紹介
福島富士子[フクシマフジコ]
1957年(昭和32年)生まれ。静岡県出身。横浜国立大学大学院環境情報学府満期退学。医学博士。国立保健医療科学院上庸主任研究者を経て、2014年東邦大学看護学部教授。18年同看護学部長。13年一般社団法人産後ケア推進協会を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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桃花佐藤
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母親の孤独を防ぐという観点で産後ケアが重要だということがわかった。 特定妊婦など、支援をしなければいけない親以外にも どんな母親でもサポートを必要としている。 ベビーカレンダーの安田社長の話では、ウィメンズパークを立ち上げた時、開始から3ヶ月ぐらいサーバーがパンクしていたとおっしゃっていた。それくらい、母親たちへの情報や相談場所が不足している。 産後ケアは、そんな母親たちの不安を解消し、相談するための場所を作るためにも必要なことなのだと感じた。それが、結果として虐待予防や町おこしにもつながる。
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