内容説明
戦後の造船振興から姉妹財団の創設、その一方で日本全国につくられた「海洋センター」…。海を起源とする日本財団の活動は、時代の要請に応えて常に変容していく。日本財団の進化をたどるシリーズ第二弾!
目次
第1章 造船から海洋へ(パラオの島から;そもそも何なのか)
第2章 青い海と緑の大地(なぜ姉妹財団なのか;津々浦々のB&G ほか)
第3章 試練の半世紀(陽平流リーダー哲学;生き残りのための変化 ほか)
第4章 曽野綾子が語る「日本財団と私」(財団との縁;現場主義に徹して ほか)
著者等紹介
鳥海美朗[トリウミヨシロウ]
1949年徳島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。1973年産経新聞社入社。大阪社会部勤務の後、社内制度で米国イリノイ大学シカゴ校大学院などに留学。ロンドン支局長、ロサンゼルス支局長、外信部長、編集局次長、編集長などを経て論説委員。2013年6月退社。同年7月から日本財団アドバイザー。産経新聞客員論説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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