ない世界

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  • サイズ B6判/ページ数 144p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863240667
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

12か月、12の自分なくしの物語。「ない」から生まれる新しい世界へ。

目次

3月―ケータイのない世界
4章 ―お酒のない世界
5月―怒らない世界
6月―毛のない世界
7月―青のない世界
8月―行きつけのない世界
9月―名字のない世界
10月―明日のない世界
11月―飽きない世界
12月―断らない世界
1月―写真のない世界
2月―終わりのない世界

著者等紹介

江口宏志[エグチヒロシ]
1972年生まれ。表参道のブックショップ『UTRECHT』代表。日本初の大規模なアートブックフェア『THE TOKYO ART BOOK FAIR』共同ディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののまる

14
本と酒がない選択肢は最初から除外して、その他は、「○○のない世界(時間)」が私にも必要です。2015/02/20

すくすく

5
何かがあることで何かをなくしている、のだとしたら、何かをなくせば何かを得ることができる、のではないかと考えた作者の、何かがない世界を1年間考えてみた本。著者が前書き曰く これは「自分探し」ではなく「自分なくし」の旅だ。ケータイのない世界、お酒のない世界…著者がチャレンジする「ない世界」はちょっと頑張ればできるかもしれないけれど、なかなか不便そうである。本を通じた追体験がちょうどよく真似はなかなか出来そうにない。あとがきの書評がどれも面白そう、さすが本屋を経営する著者のおすすめだ。2025/04/19

nizimasu

3
なぜ本屋さんである著者が連載で、毎月、自分の中に「ない世界」と制限を課していくのかが、いまいちよくわからなかったけど、生活の中から「足るを知る」ために、意図的に携帯や時間を排除していくという感覚はちょっと面白いかもしれない。でもそのフィードバックとして何かが変化したのか。そこまでの心情が綴られている訳ではないのでそこは物足りないかな。でも自分の生活を振り返るにはいいかもしれない2014/04/13

Kohn

2
いろんな「ない世界」を考えるのが楽しみ。2023/01/08

sun

2
図書館新刊コーナー借り。浅い。読む価値なし。2013/12/28

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