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できる総理大臣のつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863211919
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

なぜ、政策がうまくいかないのか?なぜ、短期間で総理大臣が代わってしまうのか?その全貌を解き明かし、有能な総理大臣を生むシステムを提唱する。

目次

第1章 キムタクに学ぶ総理大臣のリーダーシップと資質
第2章 総理大臣の選ばれ方の現状と課題
第3章 人事ではない?!総理大臣選
第4章 総理大臣個人ではなくチームで政策を行う!
第5章 「総理大臣主導体制」の構築へ
第6章 理想の総理大臣誕生に求められる政党のかたち

著者等紹介

黒澤善行[クロサワヨシユキ]
愛知県春日井市生。立命館大学政策科学部卒業。立命館大学政策科学研究科博士前期課程修了。毎日新聞社「週刊エコノミスト」編集部記者、衆議院議員政策スタッフなどを経て、「シンクタンク2005・日本」研究員。専門分野は経済政策の過程論

黒澤武邦[クロサワタケクニ]
北茨城市生。早稲田大学理工学部土木工学科卒業。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。ペンシルベニア大学芸術大学院博士課程修了。Ph.D.(都市計画学博士)取得。佐賀大学低平地研究センター講師、参議院議員政策担当秘書、「シンクタンク2005・日本」主任研究員などを経て、衆議院議員政策担当秘書。早稲田大学社会システム工学研究所客員研究員、早稲田大学大学院公共経営研究科非常勤講師も兼務

鈴木崇弘[スズキタカヒロ]
宇都宮市生。東京大学法学部卒業。マラヤ大学、ハワイ大学大学院、イーストウエスト・センター等に留学し政治学・未来学専攻で修士号を取得。総合研究開発機構、日本財団、東京財団、大阪大学特任教授などを経て、「シンクタンク2005・日本」の理事・事務局長。中央大学大学院公共政策研究科客員教授も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芸術家くーまん843

0
・総理大臣なり政治リーダーには、必要な情報が集まる仕組みが必要だ。リーダー個人の資質や経験も重要だが、リーダーを支える人材やシステムも重要なのである。・総理大臣を目指す立候補者は、党首選挙に備えて、自らの政策運営や政策コミュニケーションなどをサポートする私的オペレーションチームCPUを秘密裏に立ち上げるべきである。CPUは、コミュニケーション・ポリシー・ユニットの略である。こうしたチームは、各種政策アドバイスや総合調整、情報収集・分析、メディア対応、危機管理と広報、イメージ戦略など候補者のリーダーシップ発2012/12/16

Q-Q

0
ひとつの理想論ではあるが、実現は困難だろうなあとは思う。首相を国民が直接に選べないシステムが政治不信の一因になっていると個人的に思う。国の政策を為すためには、ある程度の期間が必要であり、国民自身が自分で首相を選んだという意識があれば、もう少し猶予を与えるということもあるかなとは思う。政治家もマスコミも政策より政局を重視する現状には辟易。国のビジョンが見えなさすぎることに危機感を感じる。『政治屋は次の選挙を考え、政治家は次の世代を考える』とすれば、今の日本には政治家と呼べる人間が一体何人いることだろうか……2011/01/11

mazu

0
政治に関心を持ち始めた人に参考になる。それだけに次の作品に期待したい。2009/09/13

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