博物館はマーケット―個人経営ミュージアムの集客と黒字経営のしくみ

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863211209
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0034

内容説明

地方温泉街のはずれで、14年間黒字経営を続ける、「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」の「サスティナブル経営」の秘訣とは!?館長・横田正弘が明かす設立までの道のりと経営。ミュージアム設立までの道のりを読みながらお客様がまた行きたくなる施設のつくりかた、経営がわかる。

目次

1章 働く覚悟をつくる―少年時代
2章 成功に至る道には―独立、起業から年商10億へ
3章 ふたつの転機
4章 「幕の内博物館」ができるまで
5章 これが「幕の内博物館」の中身です
6章 ミュージアムをビジネスする

著者等紹介

横田正弘[ヨコタマサヒロ]
「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」館長。有限会社ドーリー代表取締役。職人を経て建設業で独立し、後に起業。年商10億の会社をたたみ博物館設立を決意。1994年に同館をオープン。以後今日まで黒字経営を続ける。群馬経済新聞でコラムの連載も。1953年群馬県高崎市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぞだぐぁ

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最初100Pほどは筆者の簡単な自伝と、設立して館長を務めている『おもちゃと人形自動車博物館』の生い立ちが。以降は館の説明とビジネスとしての博物館について書かれています。 個人経営のミュージアムと言うとコレクションからスタートするものが多いですが、ここはビジネスのために建てた博物館。そのため公営のものよりアミューズメント施設としての色合いが全面に出ています。 読みやすいですし、ミュージアムショップとか、観光地としての博物館考えるなら読んでも良いかと。2011/05/20

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