ゼロの残照―大日本帝国陸海軍機の最期

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 169p/高さ 19X26cm
  • 商品コード 9784863209138
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C0072

内容説明

終焉の日本陸海軍軍用機写真集。

目次

日の丸航空隊の太平洋戦争~南方戦線から本土まで
海軍零式艦上戦闘機「三菱A6M」“Zeke”
海軍一式陸上攻撃機「三菱G4M」“Betty”
木製のB‐29
海軍九九式艦上爆撃機「愛知D3A」“Val”
海軍九六式陸上攻撃機「三菱G3M」“Nell”
忘れがたい日本軍用機
陸軍一〇〇式司令部偵察機(新司偵)「三菱キ46」“Dinah”
死せる飛行場のリリー―陸軍九九式双発軽爆撃機「川崎キ48」“Lily”
もぎ取られた翼―陸軍九七式軽爆撃機「三菱キ30」“Ann”
陸軍九九式襲撃機/軍偵察機「三菱キ51」“Sonia”〔ほか〕

著者等紹介

ギャラガー,ジェイムズ・P.[ギャラガー,ジェイムズP.] [Gallagher,James P.]
1920年、メリーランド州バルチモア生まれ。1942年、ロヨーラ大学を卒業後、米陸軍に入隊。第5空軍第49戦闘航空群の通信将校として南西太平洋に従軍。6つの戦役に参加し、占領早々の日本に上陸した。若い頃より写真に興味を持ち、戦時中は私用カメラで連合軍機、日本軍機の撮影を行う。戦後は主にバルチモアの写真クラブで活動し、特に鉄道写真の撮影に傾倒した。2002年没

東野良彦[ヒガシノヨシヒコ]
1947年、東京生まれ。一橋大学卒業後、保険会社に勤務。都下国立町で中学、高校、大学を過ごす。中学時代から立川基地、横田基地、厚木基地で飛行機の写真撮影をしていた航空機ファン。会社退職後、AGCアートの米軍機写真集の出版アドバイスや航空イベントの企画などに参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

との@恥をかいて気分すっきり。

18
この写真集は進駐軍に参加したアマチュア写真家ジェイムズ・P・ギャラガー氏が主に厚木基地に残された軍用機を撮影したものである。主題は「ミートボールズ・アンド・デッドバーズ」(日の丸と死んだ鳥たち)というものである。この本には零戦をはじめ、銀河、疾風、月光から桜花に至るまで様々な写真が掲載されている。マニアでもない私が注目したのはアメリカからみた日本であり、衝撃を受けたのはブルトーザーによって積み上げられた「鳥たちの死骸」であった。もしかしたらこの光景を宮崎駿氏は映画のモチーフにしたのかもしれないと思った。2014/08/31

onepei

0
もったいない…2014/10/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8211431
  • ご注意事項

最近チェックした商品