内容説明
日露戦争や第一次、第二次世界大戦といった、２０世紀に生起した戦争において、戦史に名を残す軍人たちがいた。勇猛さを示して部下の闘志を鼓舞した者、知略を尽くした戦術で偉大な戦果を挙げた者、水面下の工作活動で人脈や謀略を駆使した者…。それぞれの戦場や戦い方は違っても、いずれも掴むべき勝利のため、また自らの果たすべき使命を全うするため、軍務に邁進した者たちだった。本書は、彼らの生い立ちから、歩んだ軍歴、名だたる功績や人間性を垣間見せるエピソードなどを紹介する、季刊「ミリタリー・クラシックス」の人気連載「ミリタリー人物列伝」をまとめたものである。
目次
第１章 陸戦指揮官（今村均；宮崎繁三郎 ほか）
第２章 艦隊指揮官・艦長（木村昌福；山口多聞 ほか）
第３章 空戦指揮官・エースパイロット（大西瀧治郎；加藤建夫 ほか）
第４章 情報・工作・技術将校（明石元二郎；石原莞爾 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゴジラ 芹沢
1
中川州男 やったことはスゲーけど部下に奮戦を命じて自殺とかかなりのクソ野郎じゃねーか2019/03/17
くらーく
0
組織では上に行ったものが勝ちだな。2014/08/02
