内容説明
鉄道旅だから見えてくるタイがある。全線を網羅。26コースを紹介。
目次
第1章 北本線(クルンテープ→チェンマイ―チェンマイ行き夜行寝台列車;クルンテープ→ピサヌローク―タイ中部行きスプリンター列車 ほか)
第2章 東北本線(クルンテープ→ノーンカーイ―寝台特急でメコン川に向かう;ノーンカーイ→ター・ナレーン―列車は渡るよメコン川を ほか)
第3章 メー・クローン線、東本線(ウォンウィエン・ヤイ→メー・クローン―川を越え、市場を抜けて河口の街へ;クルンテープ→アランヤプラテート―旧インドシナ鉄道でカンボジア国境へ ほか)
第4章 南本線(クルンテープ→スパンブリー―廃線必至の長距離盲腸線に乗る;トンブリー→ナム・トック―“戦場にかける橋”を越えて ほか)
第5章 バンコク中心部(BTS―空中列車で都心の空を闊歩する;MRT―沼地の地下に広がる新都市交通網 ほか)
著者等紹介
藤井伸二[フジイシンジ]
“ジャアク商会”の代表者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
noko
3
タイで鉄道に乗る予定があるので読んだ。この本ちょっと自虐的で面白い。はじめに「鉄道を使って散歩するように楽しもう」「安いし難しくない」と、鉄道を旅人に勧めている。でも、「走れば走るほど遅れていくダイヤで松本清張のような鉄道ミステリーは成り立ちません」とか「例えどんな事態が起きてもこれぞタイの鉄道とゆとりの精神を養いましょう」と書いてある。勧めているのか危険と教えているのか・・・w。泰マニアにはオススメの一冊。オールカラーで写真も多く、お得感ある本です。2013/12/06
coloroflife
0
面白かった。いつか乗ってみたいなぁ。2016/01/28
Junichi Kitazawa
0
一度だけ嫁の故国のラオスに行ったときはファランポーンから寝台列車でノンカイまで往復したのだけど、ラオス領内には鉄道は通っていなかったんだよな 友好橋を渡る鉄道に乗りたい。。。。。2013/06/27
-
- 電子書籍
- 砂漠に咲いた薔薇【分冊】 3巻 ハーレ…