ミリタリー選書
潜水艦入門―深海に潜む最強のシーパワー

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863200661
  • NDC分類 556.97
  • Cコード C0056

目次

第1章 一から分かる潜水艦の基礎知識 潜水艦とはなにか
第2章 誕生から第二次世界大戦までその進化をたどる 潜水艦ヒストリー
第3章 原子力が招来した潜水艦の新時代 現代潜水艦の発展と脅威
第4章 深海に潜み国土を守る艦と乗員たち 海上自衛隊の潜水艦
第5章 海上自衛隊「潜水艦教育訓練隊」レポート 潜水艦乗員への道
第6章 大いなる鉄鯨と水上艦艇の百年戦争 潜水艦の戦い方
第7章 世界のフラッシュポイントを遊弋する沈黙の艦隊 世界の潜水艦の動向
第8章 各国が誇る新旧潜水艦のすべて 現役潜水艦オールカタログ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コブタ

5
先日横須賀軍港ツアーに行くまでの予習、行ってからの復習を兼ねて読了。横須賀港に潜水艦が係留されていて写真を拡大すると艦体表面が凸凹していた。艦体の厚みが分からないようにハッチにはテントが掛けられていた。読んで行って良かった。2020/10/20

白義

5
ほぼ日本海軍限定だったNF文庫のものとは違い、ダヴィンチの図にまでさかのぼる歴史から現代潜水艦の運用、海自潜水艦訓練隊のルポ記事まで、古今潜水艦事情を広く浅く取り上げていてこちらの方がより入門書っぽい。原子力の登場により単にスペックだけなら無限の航続力を得た潜水艦は、場合によっては数隻でシーレーンに揺さぶりをかけることも出来るシーパワーの鍵の一つであり、日本周辺は米露中台南北朝鮮と世界でも類を見ないほど海底での激しいにらみ合いを行っているとか。図版もかなり豊富2014/06/24

しんぺい

1
戦術についてもっと詳しく解説して欲しかった。2014/04/05

ツァラトゥストラ

0
全ページモノクロで写真は小さめだが図も多く、日本や海外の戦いの歴史や昨今の潜水艦事情なども載っており、潜水艦とは何なのかおおまかに知る事が出来る実に良い入門書。特に、一般人では知り得ない、サブマリナーを目指す学生達の過酷な訓練を追った章は臨場感溢れていた2017/04/11

fantasy

0
第二次大戦時の日本は戦略の誤りはともかく世界最大級の潜水艦を作り上げる技術力があった。戦艦大和も然り。ディーゼルエンジンで発電して蓄電池でモーター(スクリュー)を回していたとは!勉強になった。2014/11/19

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