出版社内容情報
新九郎を慕っていた鈴音。彼が遺した笛から瓜二つのもののけを呼び出し難を救われる。ふしぎの恋草紙&冒険絵巻。全3巻。
2015年7月刊。
1 ~ 1件/全1件
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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
12
面白くて一気読みしました(^o^)2016/08/11
nana
10
kindle:再読2017/06/12
ふゆみかん
8
たまたまフリーで読めたので、読んでみましたが、面白い!今風の絵柄ではありませんが、話が進むに連れて、好きになっていく絵柄だと思います。もののけ憑きの女の子と父親がわりのとと様。そして、謎のおじゃる様。先が気になってどんどん読んでしまいました。最近は年のせいか(笑)フレッシュな恋愛ものでキュンキュンするよりも、作者の個性を感じるこんな作品が好き。2018/09/18
どあら
7
再読。すずちゃんとととさま♥お似合いです♥2017/05/05
みどり
5
大好きなひかわさん。ただいま6月に発売されたばかりの時空を越えて怨霊退治するゲームをプレイしているので、雰囲気の近いこのシリーズを通勤のお供に(笑)小さな身寄りのないすずが「ととさま」に焦がれて新九郎様にしがみつくシーンで胸がキュッとなりました。死んでしまったとされたととさまですが、おじゃる様の中にいるのかな?まだまだ謎が多いですが、やっぱり面白い。すずが健気で頑張り屋だし、きつねは可愛い。読みやすいけれど崩れすぎない時代もの、期待大の室町時代のもののけ奇譚です。2020/07/13