内容説明
新入社員の定着に向けた採用後3年間の基礎固め。まずは新入社員を安心させる(採用時)。安心させたら会社に馴染ませる(採用後1カ月程度)。会社と新入社員との間で信頼関係を築く(採用後3~6カ月)。信頼関係ができたら働きぶりを認める(採用後6カ月~2年)。採用後3年程度で社員に自信を持たせる(勤続3年)。
目次
プロローグ なぜ採用してもすぐ辞められるのか
第1章 まずは安心させる―採用時(雇用契約書は仕事をさせる前に取り交わす;社会保険などの手続きはテキパキと行う ほか)
第2章 安心させたら馴染ませる―採用後1カ月程度(まずは会社に馴染ませる;自主的でも残業はほどほどにさせる ほか)
第3章 馴染ませたら信頼関係を築く―採用後3カ月から6カ月(賃金計算は雇用関係の本丸と心得る;試用期間満了時に雇用関係の再確認をする ほか)
第4章 信頼関係ができたら働きぶりを認める―採用後6カ月から2年(最初の有給休暇付与日に取得マナーを伝える;研修会後のひと手間で研修効果をグンと高める ほか)
第5章 認めたら自信を持たせる―勤続3年(3年勤続に感謝し働き続ける意欲を動機づける;資格・検定の取得奨励でスキルアップさせる ほか)
著者等紹介
川越雄一[カワゴエユウイチ]
社会保険労務士。1958年宮崎県生まれ。企業勤務を経て1991年に川越社会保険労務士事務所を開業し、企業の労務指導に携わる。法律と経営をベースに、人の気持ちに配慮した労務指導は実践的で分かりやすいと定評がある。経営学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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