労災事故と示談の手引 (改訂新版)

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労災事故と示談の手引 (改訂新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 523p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863196704
  • NDC分類 364.5
  • Cコード C2032

内容説明

基礎知識から示談書の作成・示談交渉のポイントなど、示談の実務をわかりやすく解説!労災民事損害賠償額の算定方法のほか、裁判例にみる多様な賠償額算定実例等を紹介!高額労災判例一覧など実務に役立つ充実の巻末資料!

目次

第1部 労働災害における民事損害賠償の基礎知識(労働災害が発生すると企業はどのような責任を問われるか;示談をするうえでの注意点―示談交渉を円滑に行うために;労働災害の民事紛争事件を解決する方法とは;示談により労災事故に関する民事紛争を上手に解決するための基礎知識とは;示談に応じなければならないときとは ほか)
第2部 労災民事損害賠償額算定の実際(労災民事損害賠償額はどのように算定されるか;裁判例において労災民事損害賠償額はどのように算定されているか―損害額算定の部分を中心に;平均賃金を算定するには)
巻末資料

著者等紹介

秋永憲一[アキナガケンイチ]
1948年(昭和23年)東京生まれ。明治大学法学部法律学科卒業。1981年(昭和56年)に安西法律事務所(東京都中央区銀座)に入所。事務長。同事務所所長の安西愈弁護士の指導と助言のもと、労災民事・行政・刑事裁判例の定期調査と主要論点の整理・分析等の業務を行う。とりわけ、労災民事裁判例については、使用者の法的責任の根拠の類型別整理と分析、損害額算定上の争点整理、過失相殺に関する裁判所の認定事実の要約資料の作成業務等に従事。また、外部研究機関等からの委託研究として、労働災害と企業の経済的損失の分析、企業スポーツ選手の被災事故と企業の対応実態、裁判例における醜状障害認定における男女間格差、労災民事裁判例における過失割合の判断基準等に関する研究課題にも参画した。さらに、労災・交通事故訴訟等における被災死亡者の相続人の範囲確定に要する戸籍調査、じん肺罹患労働者の職歴調査、賃金等の供託手続、就業規則の作成・改訂時の事前準備としての従業員の勤務実態把握等、及び従業員社宅の建物明渡・動産強制執行等に従事するなどした。現在、独立し、労働災害をめぐる諸問題に関する研究等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。