内容説明
企業トップ、健康保険委員必見の一冊!健康づくりが“コスト”から“投資”に変わるとき。
目次
第1章 なぜいま健康経営なのか(“健康管理”とは違うのか?;社会情勢の変化が企業の労働生産性に影響を与える ほか)
第2章 成長戦略に導入された健康経営(政府として健康経営を進める;健康投資を促す仕掛けの第一歩は「健康経営評価」 ほか)
第3章 医療保険、自治体との協働で企業の健康増進活動を進める(医療保険を健康増進に使える時代;中小企業と協会けんぽとの協働 ほか)
第4章 企業の取り組み事例から学ぶ(中小企業の取り組み;中小企業のまとめ ほか)
第5章 企業の健康経営を支える構造(鼎談 これから社員の健康が経営に効くために―国や医療保険者の動きから)
著者等紹介
古井祐司[フルイユウジ]
国立大学法人東京大学政策ビジョン研究センター特任助教/ヘルスケア・コミッティー株式会社代表取締役会長。東京大学大学院医学系研究科修了、医学博士。東京大学医科学研究所などを経て、2004年、同大学医学部附属病院22世紀医療センター助教、およびヘルスケア・コミッティー株式会社代表取締役就任。2012年からは健康経営を普及する研究拠点を同大学政策ビジョン研究センター内に創設、同助教就任。厚生労働省、経済産業省、自治体、保険者団体などで委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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