内容説明
健康でいきいきと働くために、ポジティブな側面からメンタルヘルス活動に取り組んでみませんか?「ワーク・エンゲイジメント」で従業員も職場も活力UP!
目次
健康でいきいきと働くことはなぜ重要?―ワーク・エンゲイジメントを知る前に
第1部 ワーク・エンゲイジメント(ワーク・エンゲイジメントとは?;ワーク・エンゲイジメントの機能)
第2部 健康でいきいきと働くために(従業員個人でできる工夫;組織ができる工夫(1)上司のマネジメント
組織ができる工夫(2)健康的な職場づくり
生活全体の見直し)
著者等紹介
島津明人[シマズアキヒト]
1969年、福井県生まれ。早稲田大学第一文学部心理学専修卒業後、早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程を経て、博士後期課程修了。博士(文学)、臨床心理士。早稲田大学文学部心理学教室・助手、広島大学大学院教育学研究科心理学講座・専任講師、同・助教授、オランダユトレヒト大学社会科学部社会・組織心理学科客員研究員を経て、2007年4月より東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野・准教授(現職)。専門は、臨床心理学、産業・組織心理学、産業精神保健(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あたおろち
1
ワークエンゲイジメントは、仕事に関連するポジティブで充実した心理状態であり、活力、熱意、没頭によって特徴づけられる2016/10/12
りら
0
図書館。前から興味のあった内容。メンタルヘルス不全を防ぐだけでなく、いきいき働いて成果もあげるという働き方を実現するにはどうしたらよいかというのを様々な研究から明らかにしている。図表等が多く、語り口も柔らかく、分かりやすい。人間が仕事をしているのだから、仕事以外の生活や人間関係等影響を及ぼすことはたくさんある。人間として幸せに生きていくことの一環として仕事を捉えると、全てがつながっている。当たり前のことなのに、これまでバラバラに考えられてきたのだなぁと改めて思う。組織の管理者は一読の価値あり。2014/08/20
言いたい放題
0
図書館にない2022/05/28