治療と仕事の「両立支援」 メンタルヘルス不調編―復職可判断のアセスメント・ツールと活用事例20

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  • サイズ B5判/ページ数 107p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863193444
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C3047

目次

1 職場復帰の現状と課題―事例性、疾病性の視点を中心に(メンタルヘルス不調の多様性と対応困難な事例の増加;職場における「うつ」をめぐる混乱;不調者の現状を把握するアセスメントに必要と思われる多軸的な視点)
2 メンタルヘルス不調を抱える労働者の「治療と仕事の両立」を支援する(メンタルヘルス不調を抱えた労働者の治療と仕事の両立を図るための取組;治療と仕事を両立するためのアセスメント項目に関するアンケート調査;各事例における1~4アセスメント項目の得点について ほか)
3 職場復帰支援・両立支援の事例(20例)(生活習慣の乱れから就労に支障を来した適応障害のケース;仕事量の増大からうつ病を発症したケース;双極性障害による気分変調のため就労に支障を来したケース ほか)

著者等紹介

小山文彦[コヤマフミヒコ]
独立行政法人労働者健康福祉機構本部研究ディレクター。医学博士、精神保健指定医、日本医師会認定産業医、日本産業ストレス学会理事、日本産業精神保健学会評議員、日本職業・災害医学会評議員、同学会認定労災補償指導医、日本精神神経学会認定専門医・指導医など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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とし

1
前半は簡単なレクチャーと著者の研究の成果、後半は職場復帰支援に関する20の事例。前半は疾病性と事例性についての言及、後半はそれに基づいて事例の簡単な解説。疾病性と事例性に分けて検討を試みた類書はあまりないように思うので(知らないだけかも知れないが)、自分の対応を確認するだけではなく、企業内研修でも使えるかも知れない。2014/12/29

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