内容説明
仕事や家事、種々のお付き合いなど終始していると、日々あっという間に時間が過ぎ、ともすると自分が「やりたいこと」を見失ってしまう。まずは自分が「本当にやりたいこと」を明確に意識すること。そして「やらなければならないこと」に費やす時間を効率化し、「やりたいこと」をする時間を作り出すことが重要だ。仕事、プライベートの各場面で至るところに存在する「時間泥棒」を撃退し、時間のコントロールを可能な限り自分の手に取り戻す工夫や手法を紹介する。
目次
第1章 なぜ気がつくと知らないうちに1日が終わっているのか?(自分が死ぬ時に後悔しないように;人生の優先順位を決め、それを徹底する ほか)
第2章 職場ですぐに使える!タイムマネジメント術(優先順位に基づいた、メリハリのある1日を過ごす;メール・電話を効率的にする ほか)
第3章 プライベートですぐに使える!タイムマネジメント術(休日にこそ、タイムマネジメントは必要だ!;平日の退社後の時間を有効に活用し、能率的な明日につなげる ほか)
第4章 タイムマネジメントの勘所(他人の目を気にし過ぎない;ゴール・目的・目標を設定する ほか)
著者等紹介
松原秀樹[マツバラヒデキ]
1966年岐阜県生まれ。岡山大学農学部卒業後、食品メーカーに勤務。生産管理や技術開発、環境管理、原料購買、社員研修などを担当する。2007年中小企業診断士登録。商店街及び商店の経営支援活動を行い、農業や生産管理、ロジスティクスへの領域拡大を志向。タイムマネジメント関連セミナーも手掛ける。各種経営雑誌等への記事執筆等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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