企業のメンタルヘルスを強化するために―「従業員支援プログラム」の活用と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863191631
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C2036

内容説明

あなたの会社では、従業員の心の不安、察知できていますか?早期対応することで、病気になる前にフォローができます。まずはEAP(従業員支援プログラム)を知って、活用してみませんか。

目次

1 EAPを正しく理解するために(従業員支援プログラム(EAP)の定義と歴史
EAPの必須のプログラム
EAPのオプションプログラム)
2 EAPを有効に活用するために(産業保健体制とEAP機関の利用;EAPの評価方法;日本におけるEAP機関の認証制度について(日本版COA)
EAPの効果測定)

著者等紹介

森晃爾[モリコウジ]
産業医科大学産業医実務研修センター所長・教授。産業医科大学医学部卒業、同大学大学院博士課程修了。西日本産業衛生会北九州診療所健康管理部長、エッソ石油医務部長、エクソンモービル医務産業衛生統括部長を経て、2003年より産業医科大学産業医実務研修センター所長。日本産業衛生学会専門医制度や産業医科大学の研修会企画を通じて、産業医の資質向上に取り組む

マーシー,デール[マーシー,デール][Masi,Dale A.]
メリーランド州立大学名誉教授。カトリック大学常勤研究員。マーシー・リサーチ・コンサルタンツCEO。メリーランド大学ソーシャルワーク修士大学院において、22年間EAP専攻の学科長を務め、EAP、メンタルヘルスに関して13冊の著書と70以上の論文を執筆。米国連邦政府および多くのグローバル企業にEAP導入、評価などのコンサルテーションを提供。フルブライト研究員として、米国、イタリア、香港、日本で講演を行っており、世界各国のEAPプログラムについてのエキスパートである

市川佳居[イチカワカオル]
ピースマインド・イープ株式会社取締役副社長。国際EAP研究センター長。医学博士、臨床心理士、カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー免許。メリーランド州立大学にてソーシャルワーク修士取得。米国にてサイコセラピストとして活躍後、モトローラ社にて日本・アジア初のEAP導入。2002年に株式会社イープを設立し、日本におけるEAP普及に尽力する。2011年4月より現職

丸山崇[マルヤマタカシ]
産業医科大学産業医実務研修センター助教。産業医科大学医学部医学科卒業後、大分大学医学部付属病院、大分県立病院等で勤務。その後、旭化成株式会社の専属産業医として企業における健康管理業務に従事。2009年より現職。大学における教育研究活動を行うと共に鉄鋼業、半導体製造業、国立大学法人等の嘱託産業医としての活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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