ディスカバリ - カルテル、PL訴訟、特許訴訟:米国民事訴訟のディス

ディスカバリ - カルテル、PL訴訟、特許訴訟:米国民事訴訟のディス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863180147

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆ゆう☆

53
米国では訴訟の際に、原告被告双方が互いに持っている証拠を隠さず見せ合う(ディスカバリ)。相手が要求している文書(データ)をいかに正確かつ効率よく取りまとめられるかが重要。だが、言語の壁、法律の違い、経験不足の理由などから日本企業はその国際訴訟を自身でコントロールすることができなかった。そこで、専門ディスカバリ支援企業が介在すれば日本企業に大いに貢献できる、という理屈には納得。日本企業は弁護士に任せっきりの訴訟ではなく自らが理解し積極的に介入できるようまずは知識を身につけることが求められる。(Kindle)2014/07/10

Masato Ata

1
国際企業法務、特に米国訴訟でのディスカバリーの最近の実態を分かりやすくストーリー仕立てで説明してくれているのが良かった。自分の古い知識のクイックなブラッシュアップになった。さっそく部下にも読ませないと。2014/04/12

koyak

0
米国民事訴訟、という日本での日常生活ではまず関わることはないものの、企業の立場では無視することのできない問題について、初心者向けに解説してくれる一冊。揉め事はまずは当事者同士で見せるもの見せ合って話し合うべし、という裁判一つとっても国ごとの考え方の違いが出るものなんだな、と妙なところで関心してしまいました。海外と取引があるような会社にお勤めの方々は一度は読んでおいた方がいいかも?2016/09/03

松子

0
読み物風に、架空の話が単元ごとにあり、そのあとに解説がついてて、非常にとっつきやすく読めた。 ディスカバリー対策の整備のポイントがわかりやすくまとめらえていたと思います2019/05/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4505196
  • ご注意事項

最近チェックした商品