疫禍動乱―世界トップクラスのワクチン学者が語る、Covid‐19の陰謀・真実・未来

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疫禍動乱―世界トップクラスのワクチン学者が語る、Covid‐19の陰謀・真実・未来

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  • サイズ 46判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863136151
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0040

出版社内容情報

あのときに感じていた違和感、モヤモヤ。今なお残る疑念。4年間にわたる一連の出来事は、結局、何だったのか。



世界トップクラスのワクチン学者、そしてパンデミック対策の中枢にいた著者が、混乱の裏で起きていた出来事の真相を徹底的に調べ上げ、しこりのように残っていたモヤモヤを解消し、パンデミックを総括する。



FDAワクチン諮問委員会のメンバーとして、またCDCの予防接種実施諮問委員会の元メンバーとして、オフィットは何億人もの人々に影響を与える政策の立案に立ち会ってきた。本書では、私たちがかつて何に惑わされ、今どこにいるのか、そしてこの病気との終わらない戦いの中でどこへ向かおうとしているのかを、最前線に立つ者の視点から語る。



本書には今後、感染症と付き合っていくために知っておくべきことがすべて含まれている。現実的な分析と賢明なアドバイスに満ちた本書は、新たな常態に対する新たな解決策を見出すことに関心のあるすべての人のための一冊である。


内容説明

あのときに感じていた違和感、モヤモヤ。今なお残る疑念。4年間にわたる一連の出来事は結局、何だったのか?世界トップクラスのワクチン学者、そしてパンデミック対策の中枢にいた著者が、混乱の裏で起きていた出来事の真相を徹底的に調べ上げ、しこりのように残っていたモヤモヤを解消し、パンデミックを総括する。

目次

1 過去(悪夢の始まり;陰謀論の甘いわな;FDAのしくじり;とっておきの切り札;デマで金もうけ;堕ちた科学者;ワクチンを拒否する人たち)
2 現在(守られるのは誰か;新型コロナウイルス感染症の治療;新型コロナ後遺症とは何か)
3 未来(今よりも効果の高いワクチン;ワクチン接種は義務化すべきか;どちらの予防効果が高いのか;これからの付き合い方)

著者等紹介

オフィット,ポール A.[オフィット,ポールA.] [Offit,Paul A.]
フィラデルフィア小児病院ワクチン教育センター長、モーリス・R・ハイルマン・ワクチン学教授、ペンシルベニア大学ペレルマン医学部の小児科学教授。メリーランド大学医学部の小児科優秀医のためのJ・エドマンド・ブラッドレー賞、米国小児科学会の優れた貢献に対する会長認定、米国医科大学協会のデヴィッド・E・ロジャーズ賞、公共利益医学センターのオデッセイ賞、米国感染症財団のマクスウェル・フィンランド賞など受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coldsurgeon

7
新型コロナウイルスによるパンデミックの動乱の物語。ウイルス発生の陰謀説は、たぶん間違い。ワクチン接種がパンデミックの終息に果たした役割は多大である。ワクチン反対派とは、ワクチンに関する間違った情報を広めて、人々に家族や周囲の人間をひっくるめて不要なリスクを負わせる人である。ワクチンの接種を拒否することは、他の人にウイルスを広げるリスクを負うことを選択したのに等しい。公衆衛生の分野では、社会にとっての善が個人の自由よりも優先される。公共の利益のためにあらゆる個人に対して必然的に課される様々な制約が存在する。2024/09/19

mawaji

5
決して医療者側の一方的な押しつけにならずバランスの取れた内容で、オフィット氏の著作はほんとうにわかり易くためになります。エピローグの今後のための教訓はあらゆる人に読んでほしい感じ。デマの拡散を食い止めることに対して私達にできることはほとんどなく運を天に任せるしかないという心情はとてもよく理解できます。米厚生長官にロバート・ケネディJr.を起用してしまったトランプ2.0政権に頭を抱える著者の姿が目に浮かぶようです。「それは最良の時代であり、最悪の時代でもあった。英知の時代であるとともに、愚鈍の時代であった」2024/12/04

くらーく

3
科学的素養と言うのかな、大事だよね。国民がどれだけ科学的な考え方を持っているか。国民が感覚的でデマに流されるようなら、専制国家にして、情報を統制せざるを得ないんじゃないかな、と思いつつ読んでいました。 ワクチン学者が語るワクチンが果たした新型コロナ(Covid-19)対応の顛末。ワクチンが短期間に出来て、市場に出せた理由、副反応等にたいする見解などなど。 でも、印象に残ったのは、トランプとバイデンの新型コロナ感染から復帰までの話。トランプはかなり危なかったのね。もし、そのとき。。。歴史のイフですな。2024/10/19

Akiro OUED

1
感染症ビジネスには二種類ある。ワクチンの製造販売と反ワクチン煽動。行政側に属する著者の立場からして後者にキビし目なのは致し方ないか。日本のコロナ対策も政治的中立な視点での反省が必要だね。著者も言う通り、遺伝子構造解明から11ヶ月でワクチンを供給したアメリカの底力はすごい。 2024/11/21

Go Extreme

1
これまでの歩み→どこを目指すのか 過去: 悪夢 陰謀論の甘い罠 FDAのしくじり とっておきの切り札 デマで金もうけ 堕ちた科学者ーロバート・マローン博士 ワクチン拒否者のパンデミック 現在: 追加接種をめぐる混乱ー守られるのは誰か 新型コロナの治療 コロナ後遺症とは何かー治療や予防 未来: 今よりも効果の高い新型コロナワクチンは作れるか 新型コロナワクチン接種は義務化すべきか 自然感染で獲得した免疫とワクチンは、どちらが予防効果が高いのか これからの新型コロナウイルスとの付き合い方 今後のための教訓2024/09/28

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