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出版社内容情報
例えば……
選挙に行くのは何曜日が多い?
マクドナルドがない国は?
東京は思った以上に人が多い?
英国が侵攻したことがない22の国・地域は?
小数点の書き方の地域性は?
1人あたりの金保有量が多いのはどこ?
「サッカー」、「フットボール」、それ以外、あの国はどの言い方?
へー!と感心して、違いにびっくりして、地図を見るのが楽しくなる。
世界最大級の地図サイトがまとめた、世界の多様な常識や実態に触れられる地図帖です。
内容説明
難しい解説はいっさいなし!文字は最小限、地図を見るだけで、世界をいろいろな角度から知ることができます。
目次
人と人口
宗教と政治
経済力
文化
社会習慣
国際関係
地理
歴史
ナショナル・アイデンティティー
犯罪と刑罰
自然
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
162
色んな切り口で、色塗りをした地図帖です。 新しい視点で世界を見つめ直せます。 マクドナルドがない国なんて色分けもあります🍔🍔🍔 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/product/24/072200045/2024/09/19
天の川
55
100のテーマについて、世界地図を色分けすることで端的に見せている。テーマは非常にユニークなものも多く面白い。又、世界で起きている(起きていた)理不尽や格差が一目でわかり、考えさせられるものも多い。ただ、統計を用いるこの手の本はデータに左右される。2024年の出版だが、出典は2017年、2018年のものが多いので結果が変わってしまっているテーマもあると思う(集計を考えると統計年次はさらに古い)。あと、色分けが美しさ重視で、わかりづらいと感じるページも。とは言え、多面的に興味を抱かせる一冊だと思った。2024/11/21
花ママ
50
読友さんのレビューで読んで、さっそく借りてきました。世界地図をベースに「人と人口」「文化・社会習慣」など、100項目で世界を比較し、いろんな角度から世界を考察していて、すごく面白かった。今までにない、まさに『地図帖』でした。2024/09/30
アナクマ
37
シンプルに色分けされた世界地図。解説極少でも逆に多くを語る、一目瞭然とはこのこと。「軍事費が等しくなるように世界を二分すると」西側NATOが54%。ロシアもウクライナもそれ以外の46%に入る(マックは有る)。10万人あたりのヘビメタバンド数。ビタ・コーラ推しの州。「ポーランドを侵略した国」「英国が侵略したことのない22の国々」「パレスチナを正式に国家として承認している国々」「イスラエルを…以下同」「一次大戦前夜のアフリカ地図」「ゾーン・ルージュ」。類書は多いが一味違う。著者の巻頭言はゆっくり読みたい。2025/04/15
tetsubun1000mg
28
表紙を見るだけで惹かれてしまう本。 同じタイプの地図を使って比率を地図で表すパターンなのだが、切り口が様々なので飽きない。 特に面白かったのは「カリフォルニア州よりも経済規模が大きい国」は日本、中国、ドイツの3か国。 「世界一のスピード狂はどこの国?世界の道路の最高速度」速度無制限はフランスだけ。 「チリはとてつもなく長い国」ヨーロッパを縦断する長さ。 「日本の裏側はブラジルではなかった」アルゼンチンの東側の海に出る。「1万8千年前はUKとヨーロッパ大陸は繋がっていた」。 説明文は一行だけで十分だった。2024/11/18