角川文庫<br> 新訳 ドリトル先生航海記

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角川文庫
新訳 ドリトル先生航海記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041087909
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報



ヒュー・ロフティング[ヒューロフティング]
著・文・その他

河合 祥一郎[カワイ ショウイチロウ]
翻訳

内容説明

動物と話せるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、世界中を探検する。今回は、海をぷかぷか流されていくクモザル島をめざす船の旅。助手のトミー少年やおなじみの動物たちと、謎の大学者ロング・アローを捜すことに。世にもめずらしいカブトムシも大発見!?裁判でブルドッグの証言を通訳したり、巨大カタツムリと海底旅行したりと、ゆかいなお話が目白押し。新訳シリーズ第2弾!第2回ニューベリー賞受賞作。

著者等紹介

ロフティング,ヒュー[ロフティング,ヒュー] [Lofting,Hugh]
1886年生まれ。イングランド人の父とアイルランド人の母を持つイギリス人。第1次世界大戦では西部戦線で戦い、けがをした軍用馬が治療も受けずに銃殺されるさまに心を痛め、動物のことばが話せて動物を助けるジョン・ドリトル先生の物語を自分の2人の子どものために書きはじめる。1923年、シリーズ第2弾の『ドリトル先生航海記』(本書)でニューベリー賞を受賞。アメリカに移住したため、アメリカ人作家としてのイメージが強い。1947年没

河合祥一郎[カワイショウイチロウ]
1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葵@晴読雨読

22
面白かった!ドリトル先生達の冒険にワクワクドキドキしました!2021/03/06

SHIN

18
トミー・スタビンズ9歳が、オウムのポリネシアにドリトル先生について相談している様子がしんみりきた。本書では、先生が発言された〝いったん引き受けてしまったら、その責任はほうり出せない〟のとおり、動物達が演奏したり、闘牛と打合わせしたりする様子が真剣そのものだった。2022/05/04

ひろみ

16
とても楽しかったです。訳が複数あることを知り、こちらを選びましたが、世界観に入り込むことができて私には正解でした。丁寧な今の日本語という感じです。 ドリトル先生初心者の私は訳者あとがきを先に読み、なんだか先人の訳を査定しているような印象も受けましたが、、イギリスの文化と当時から現在までの「差別」に関する本書への影響もわかって、より本文が楽しめました!2024/11/23

パット長月

10
前作よりずっと面白い。実はちょっと前に、新潮の新訳版を読み始めて、余りの退屈さに途中で放り投げてしまったが、角川版の新訳は(次々にページをめくりたくなる、といった状態ではなかったが)少なくとも最後まで飽きずに読了した。翻訳家として、やはりプロとアマ?の差は大きい、と改めて感じた次第。それにしても終盤の展開には、(前作のように人種差別がどうのという話ではなく)いかにも書かれた当時に支配的だった雰囲気を感じ、興味深いものがあった。2020/06/11

中島直人

6
(図書館)子供の時に読んで以来の再読。懐かしく楽しく読めた。あと、表面的な言葉狩りに関する後書きが、凄く印象に残った。注意喚起すると共に原作を出来る限り残すという姿勢に賛成。2022/03/09

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