目次
はる(ペロションさんのように、自然の美しさに敏感でありたいのです。;ヤリイカと新玉ねぎのカルパッチョ ほか)
なつ(遊んでるみたいでしょう?プーリアで習った粉と水だけで作る手打ちパスタです。;クルダイオーロ ほか)
あき(山採りきのこのチーズトースト;山採りきのこと豚肉のハーブソテー ほか)
ふゆ(原始的な力が最高の美味を生み、不便なのにとっても便利。薪の火っておもしろいでしょ?;野菜の薪焼き ほか)
著者等紹介
有元葉子[アリモトヨウコ]
東京、野尻湖、イタリア・ウンブリアに家を持つ。無類の旅好きはイタリアでも発揮され、地図を片手に愛車で各地に足を伸ばしては、旺盛な好奇心でその土地ならではのおいしいもの、イタリアの人々のゆったりと美しい暮らしぶりを吸収。3つの家を行き来する生活と、素材の持ち味を引き出す料理家としてのオリジナリティにより、日本の四季を生かしたイタリアンレシピと、進化を続けるライフスタイルを生み出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
24
イタリアでも日本でも、四季それぞれ旬のものをいただく楽しさが変わらないことを、本当にシンプルな料理で証明してくれるまぶしい本です。山で暮らしたくなります…。2020/10/16
もくたつ(目標達成)
3
有元葉子さんは、料理開発をしなくても、自身の生き方がブランドになっていて、それが仕事になるのだな。好奇心旺盛で、一つ一つのことを心底楽しんでいる様子の有元さんの姿に、読んでいて自分の日々の生き方にまで思いを馳せることとなった。2019/07/27
まろ
0
野尻湖、イタリアに生活の拠点を持つ有元葉子さんのイタリアの生活とイタリアで過ごす四季折々の食材を使ったシンプルな料理の数々。シンプルだから、素材とそれを引き立たせるハーブや調味料。そして食器。写真を見てるだけでもその世界に引き込まれ、イタリアの自然豊かな環境で暮らしてみたくなる1冊です。2022/02/27