話すことを選んだ女性たち - 60人の社会・性・家・自立・暴力

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話すことを選んだ女性たち - 60人の社会・性・家・自立・暴力

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  • サイズ B5判/ページ数 221p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784863135215
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「女として生きるとはどういうことか」
50の国・地域、2000人に取材するプロジェクト

さまざまな社会で「女性」であるとはどういうことなのか、女性の体について、性を探究すること、子供を持つこと・持たないこと、結婚制度にまつわること、暴力にあらがうこと、家族に依存せず経済的自立すること、起業すること、指導者となること。
世界50の国・地域の女性に語ってもらった、彼女たち自身の物語。

2000人におよぶインタビューの中からおよそ60人の言葉を収録し、女性の現在地をあぶりだす。
各章には背景への理解を深めるために、豊富な統計データ、関係する論説等も収録した。
無名の個人から大統領まで、立場も境遇もさまざまな女性たちの、リアルな声に耳を傾けてほしい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

40
世界各地の女性の美しい肖像写真とともに女性に関するデータが紹介されているパワフルな写真集です。冒頭がいきなりトランスジェンダー女性なのは違和感でしたが、それぞれの肖像画に添付されている短いキャプションをていねいに読みました。父親や周囲から「おしつけられた役割」に従うしかない女性たちの言葉。自分自身の収入を得た時の喜び…。Youtubeで見られる20分ほどの動画では彼女たちのエネルギーがより強く感じられます。…「結婚より学校に行って友達と遊びたい」という愛くるしい少女の姿に泣けてきました。2022/08/23

28
図書館の新刊紹介棚にあって、一目見た瞬間手にしていた。世界各国の女性達のインタビュー本。国の歴史文化が生まれた時は理に適っていた習慣風習でも、時代が進み風習に縛られた女性達が自分は嫌だと声を上げた本。国文化は違えど、日本の女性が置かれている社会にも共通する思いが色々散見され、つまりは男が女達の心を縛り蹂躙し搾取する構図は連綿と続き、この地球上どこに行っても大層変わりはないのか、と鬱々と心が折れるような読書だった。2022/04/20

くさてる

21
まっすぐにこちらを見つめる女性たちが正面から語る、自分たちの言葉。タイトルからして、読むのがつらいような女性の現状を糾弾する内容なのかなと構えてしまったけれど、それだけに収まらない内容だった。より広く深い、それぞれの国で女性として生きることを語る、さまざまな価値観と年代、経験を持つ人々、共通点は「女性」である人々の声なのだと思う。2022/08/17

K1

11
副題のとおり社会・性・家・自立・暴力について、語る女性たちのポートレート(写真)とインタビュー(言葉)が掲載されています。女性たちがそれまで誰にも話したことのない秘密と言えるような話しを打ち明けてくれたことの意味はとても重い。それらをすぐに変えることは難しいが、変えていかなければならないことだと思う。2022/04/11

しゅえ

6
ひと目見て、目が離せなくなって手に取った一冊。元は映画なのかな?世界中の女性に関する問題を、フェミニズムやマクロな視点ではなく、一人一人の声として紹介していて、とてもリアルだった。2022/06/11

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