内容説明
フォトショップに頼らず、撮影時から色にこだわれ!「露出を極める」著者による渾身のレクチャー。補色、類似色、進出色…色の心理的効果を活用。赤、黄、緑、青、紫…色別にみる撮影時のポイント。あなたの写真を輝かせる色と光の実践テクニック。シリーズ第8弾。
目次
第1章 光と露出と色(色と光の科学;露出と色 ほか)
第2章 色と構図(色の力で写真にインパクトを与える;色相環 ほか)
第3章 色の性質と効果(赤;橙 ほか)
第4章 ツールで色を引き立てる(フィルターを使う;フォトショップを活用)
著者等紹介
ピーターソン,ブライアン[ピーターソン,ブライアン] [Peterson,Bryan]
プロの写真家として35年以上のキャリアに加えて、25年以上にわたり写真を教えてきた。フォトインストラクターとしての活躍は米国内にとどまらず、オンラインの写真教室「ブライアン・ピーターソン・スクール・オブ・フォトグラフィー」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koba
16
★★★★⭐︎2024/02/24
PapaShinya
0
最後の章でフォトショップによる加工で、それまでカメラの設定やフィルターや照明やらでやっていたことをソフトで簡単にできることが示され、ずっこけてしまう。が、その後にフォトショップで出来ることをカメラだけで出来る写真を見せて、できるだけカメラだけで完結しよう!とくる。まぁ、プロだもんね。色について考えれば考えるほど、デジタル時代に写真の色って要らないんじゃない?とか思ってしまう。水墨画でも色を感じることができる。そういう写真でいいのでは?とも。色をいじりたい欲望に勝てなくなるでしょ、みんな。 2023/07/21
みやったー
0
メモ:Photoshop の『色彩・彩度』は彩度ではなく色相を変えるときだけ使うこと。彩度のスライダーで彩度を上げるとピクセレーションとハロー効果が生じて画像が安っぽく見えることが少なくない。2021/07/14
ぱぷわ
0
このシリーズは本当に実践的でわかりやすい。2018/07/03
ぬまけん
0
A2018/02/01
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- 和書
- 萩原朔太郎 〈1〉