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戦国 城と合戦―知れば知るほど

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408394732
  • NDC分類 210.47

内容説明

本書は戦国の城と合戦を、四つの視点から取り上げる。第一章では、戦国から天下統一期における八大攻城・籠城戦を選び、勝利をもたらした名将たちの戦略・戦術を分析。第二章では、信長の安土城、秀吉の大坂城などの斬新で巨大な城の秘密を探り、また家康が諸大名を動員して行なった「天下普請」の意図などを明らかにする。第三章では、長宗我部元親・龍造寺隆信・羽柴秀長・石田三成・真田昌幸ほか、各地で行なわれた攻防戦に目を向け、勝者と敗者の条件を考え、第四章では、北条早雲・北条氏康・毛利元就らの奇抜な奇襲戦法をはじめ、戦国の攻城・籠城戦で行なわれた謀略・大量虐殺、そして無惨な人質や女性の悲劇など、城と合戦の舞台裏に目を向ける。

目次

第1章 戦国の八大攻防・籠城戦(疑心暗鬼に追い込んだ長期持久戦―毛利元就の第二次月山富田城攻囲戦(毛利元就VS尼子義久)
敵戦力の分断により短期陥落を実現―織田信長の小谷城攻囲戦(織田信長VS浅井長政) ほか)
第2章 徹底分析―攻城・籠城戦の軍事学(城・天下盗りの拠点―城郭にみる武将たちの戦略眼;築城にみる天下構想 ほか)
第3章 名将たちの攻城・籠城戦(精強武田軍、屈辱の「戸石崩れ」―村上義清の戸石城救援戦(村上義清VS武田晴信)
敵軍の内部崩壊を誘った救援遮断―長宗我部元親の安芸城攻囲戦(長宗我部元親VS安芸国虎) ほか)
第4章 智将たちの謀略・情報・奇襲戦(箱根の険を抜いた仰天の偽装工作―北条早雲の小田原城攻略戦(北条早雲VS大森藤頼)
地の利を活かした逆転の伏兵戦術―毛利元就の吉田郡山城籠城戦(毛利元就VS尼子晴久・久幸・国久・誠久) ほか)

著者紹介

二木謙一[フタキケンイチ]
1940年東京都生まれ。国学院大学大学院日本史学専攻博士課程修了。国学院大学文学部教授。『中世武家儀礼の研究』(吉川弘文館)でサントリー学芸賞を受賞、文学博士。主な著書に『関ヶ原合戦』『大坂の陣』(以上、中公新書)『慶長大名物語』(角川選書)『中世武家の作法』(吉川弘文館)『長篠の戦い』(学研M文庫)などがある。NHK大河ドラマ「花の乱」「秀吉」「毛利元就」「葵・徳川三代」「北条時宗」などの風俗考証を担当している