あなたの睡眠を改善する最新知識 朝型勤務がダメな理由

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あなたの睡眠を改善する最新知識 朝型勤務がダメな理由

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863133433
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0036

出版社内容情報

医学的にみれば「朝型勤務」は不利益が多い。ウソや古い常識を覆す、最新の科学研究をもとに睡眠改善に役立つ知識を伝える。

内容説明

間違った情報や古い常識を捨てて、生活を向上させる正しい睡眠を。世に氾濫する無根拠な情報や噂を斬り、睡眠に関する最新研究の成果をわかりやすく解説、さらに睡眠にまつわる悩みを解決していきます。

目次

第1章 睡眠と社会の深い関係―現代社会を生き抜くために上手な睡眠とは(眠気に打ち克つ力その1 睡眠不足に強いのは勝ち組か?;眠気に打ち克つ力その2 米国学会が若者に“寝坊のススメ”;眠気に打ち克つ力その3 知らぬ間に膨れあがる寝不足ローンにご用心 ほか)
第2章 睡眠の謎を解く―ウソと誤解を斬る(隣の眠りは長く見える―睡眠時間の個人差について;睡眠時間の長さを決めるのは遺伝か環境か;譲れない眠り「必要睡眠量」を測る ほか)
第3章 睡眠の悩みを解決する―最新研究の成果からさぐる睡眠の改善(お風呂で快眠できるワケ;快眠グッズってホントに効くの?;睡眠薬の効果は4階建て―偽薬、侮り難し ほか)

著者等紹介

三島和夫[ミシマカズオ]
1963年、秋田県生まれ。医学博士。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神生理研究部部長。1987年、秋田大学医学部医学科卒業。同大精神科学講座講師、同助教授、2002年米国バージニア大学時間生物学研究センター研究員、米国スタンフォード大学医学部睡眠研究センター客員准教授を経て、2006年6月より現職。日本睡眠学会理事、日本時間生物学会理事、日本生物学的精神医学会評議員、JAXAの宇宙医学研究シナリオワーキンググループ委員なども務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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macho

13
夜型、朝型がほぼ体質で説明できて、ここでも遺伝子、環境因子の影響を考えなければならないことがわかった。無理をして朝型にしても個人差があるので、最大公約数的にやってもダメということがわかった。良かったのは、夜勤対策や、寝起き対策が取れそうだということ。結論としては、Sleep cycleアプリを使えばいいんだなと。笑2018/05/06

ヨハネス

12
今まで読んだ睡眠本はすべて朝型のすすめでした。あたしは朝型なのに中途覚醒で困っていました。「朝の光でリセット」は中高年には逆効果だと。まえがきから驚愕の連続です。「世代により適正時間帯が違う」「午後の光は体内時計を夜型にしてしまう」「冬季うつの患者が甘いもののドカ食いをする理由」「不眠症に早寝は効果なし」子供だけでなく大人もサマータイムは非生産的。朝型夜型は習慣ではなく体質。夜型の人は努力の効果が出にくいなんてかわいそう。挿絵も口調もとても楽しく、耳に新しい情報が根拠を持って読めるので絶賛おすすめです。2016/09/11

ときわ

5
睡眠の研究がこんなに面倒で大変だとは思わなかった。そもそもマウスなどではなく「人」相手で、睡眠の質は本人の主観。何時間寝たかも、実際に寝てた時間と本人が思ってた時間と差異があるし。不眠に対するプラセボ効果は侮りがたいほどあるので、それを上回る効果がある新薬の開発と治験がいかに大変かは知らなかった。「冬季うつ」になりやすい人は、現代人が失ってしまった「日長時間の感知能力」が残存しているらしい。本には書いてなかったが、大昔は人類は冬にあまり活動したくなくなるようになってたんだと思うな。感動した。2018/03/24

ななころび

5
朝寝坊は父親譲りで、子どもの頃は休日なら昼まで寝ていた。歳をとった今は早く寝れば早起きできるが、冬場は冬眠かと思うくらい爆睡して自己嫌悪に陥る。朝型夜型は遺伝、パターンを変えるのは一苦労だと知り、ダメ人間ってわけじゃないと安心した。2016/10/08

さぶさん

5
朝型そのものが悪いのではなく、睡眠体質に対して色々なタイプの人がいるのに一様に朝型を強いるのは良くない、という趣旨。朝型・夜型という体質をベースに、睡眠に関する様々なネタをコラム的に紹介している。睡眠時間を削ることは健康に関して非常に怖い影響が出ることを学んだ。2016/08/14

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