内容説明
街歩きはいつでも楽しい。本書は“歩く”だけではなく、各都市の見どころを“探索する”ことに重きを置いた。都市でしか味わえない、素晴らしい体験を紹介している。定番を巡る楽しさももちろん、新しく登場した訪れるべき場所も充実。マンハッタン、パリ、ロンドンといったおなじみの大都市はもちろん、ヘルシンキ、チャールストン、プラハといった珠玉の小都市も取り上げる。「子供連れで楽しめる街」「クラシックカフェ」「庭園」など、10のコラムで、どっておきの場所も紹介。
目次
シカゴ(米国)
ブエノスアイレス(アルゼンチン)
アムステルダム(オランダ)
プラハ(チェコ)
ボストン(米国)
ベルリン(ドイツ)
ハノイ(ベトナム)
チャールストン(米国)
ブリュッセル(ベルギー)
イスタンブール(トルコ)〔ほか〕
1 ~ 1件/全1件
- 評価
夏の旅行(海外編)本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
52
水路の街、オランダのアムステルダム、白夜の街、ロシアのサンクトペテルブルグがお気に入り。こんなに綺麗な所だなんて、知らなかった。うっすらと闇に包まれるトワイライトの時間が、とても儚げで美しく見えました。もともとモダンアートとか摩天楼とかにあんまり興味がなかったけれど、中世の匂いがする所がとことん好きなんだなあ私、と改めて思いました。後、多分お城が好きなんです。だからやっぱりヨーロッパが面白いみたいです。コラムでは外国の人が選ぶ子どもと行って楽しい都市、とか面白いですね。訳が妙に律儀で微笑ましい感じでした。2014/09/08
佳音
49
こんな写真集が、私が中学生の時学校図書館にあったらよかったな。嫌なことがあった時、自分てば、なーんて狭いとこにいるんだろう。世界て広いじゃん。いつか行ってみたいな!そのために頑張ろう!と思うかもしれない。写真がキレイで、ワクワクする。行ってみたくなるね。中高生が世界へ飛び出すきっかけになるかも。2014/08/15
山田太郎
38
どっか外国行って3年くらい暮らしてみたいと思わないではないけど、3ヵ月くらいしかもたない気もする。うちの会社だと中国行きたいと言えば多分行かしてくれるけどやっぱいやだなと。ヨーロッパの片田舎でのんびり暮らしたい気もするけどそれなら沖縄あたりの方がいいよなやっぱり。2019/06/23
mikipon
11
眺めてホッと一息つきたくて、借りてきたら、テスト勉強の合間に息子(高1)が熟読。情報の溢れている現代だけど、一枚の写真からどこかの場所(国)に憧れる・・・なんてことがあっても良いよね。2014/07/21
ののまる
9
ここずっと文革や天安門づくしで、まだ読まないといけない残りを読む前に、ちょっと休憩。2016/06/09