内容説明
絵画作品17点、素描82点、関連図版135点を収録。時系列でダ・ヴィンチの生涯を丁寧に追う。各作品のテーマ、技術、秘話、謎をコラムでさらに詳しく解説。紛失・盗難・再発見など、各作品の来歴も紹介。ルネサンスという時代背景も理解できる。
目次
1 イタリア・ルネサンスとルネサンス人について
2 前半生とフィレンツェ
3 1481‐1490年ミラノ時代前半
4 1491‐1499年ミラノ時代後半
5 1500‐1507年流浪の日々
6 1508‐1519年最後の歳月
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むつぞー
17
全頁カラーで見ごたえもありますが、ダヴィンチのその生涯、作品、時代を解説してあり読み応えも充分です。イタリアのカラー写真も美しいとは思いますが、ここをもう少し減らすか小さくしてでも、個人的には文字を大きくして欲しかった。読みにくいです。主要作品や素描も多く載せているし、文章の内容やコラムなども内容はすごく良かったんですよ。2013/07/20
nizimasu
4
素人にはダヴィンチのすごさというのが伝わりにくいのだけれど、そのイノヴェーターとしてのオリジナリティには感服する。結局、西洋絵画が、ミケランジェロやラファエロなど彼らの世界観をいかにそしゃくし、そこから先の表現になるかは、歴史の時間軸でしか理解できない訳で、この本はダヴィンチの足跡を丹念に追いながら、作品や素描も紹介していく。なるほど、同性愛的な趣向もあるのかと、ゴシップ的にも楽しい。モナリザの中世的なイメージはそこに結びつくのかとか分厚いけれど、彼ぬきにして西洋美術は語れない訳で格好の教科書といえそう。2013/07/14
MOMO友達サロン
0
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