内容説明
2006年1月、種子島から地上700キロの宇宙にとびたち、現在も地球を観測し続けている陸域観測技術衛星「だいち」。本書では、だいちがとらえたありのままの地球の姿と、その画像がいかに幅広く利用されているかを紹介します。
目次
地上700キロから見た地球の表情
わたしの愛する土地
だいち画像を使って
大地を写し取る遙かな挑戦 地図づくりの今昔
地球デコボコ探検―だいちの画像からつくった、とびだす立体画像集。巻末のメガネをかけて見てみよう。
古都逍遙 北京 皇帝ただ一人のためにつくられた計画都市
対談「だいち」くんと「ひまわり」ちゃん―衛星「だいち」の画像って、天気予報でみかける「ひまわり」画像とどうちがうの?
完全ユーザーマニュアル―だいち画像を教育やビジネスに応用したい。そんな人のための完全利用ガイド。