日記という運命

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日記という運命

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863115132
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

\ジェーン・スー(コラムニスト/ラジオパーソナリティ)推薦!/
信頼できる誰かに「やってみなよ」と言われたらやる、のルールに従って私はここまできた。
私から「やってみなよ」と言われた佐々木さんが、迂闊にやってみてくれたことがとても嬉しい。
大切なのは、この迂闊さと、折れても不貞腐れたりめげたりしない心。
それを教えてくれる日記。

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日記の書き方は世に溢れている。
「疲れた日は、短い日記を書くだけでも良いですよ」
そうは言っても、私は本当はもっと長い日記を書きたい。

「日記には、なんでも好きなことを書いてみましょう」
そうは言っても、私は自分が好きなことが何かすら分からなくて困っている。

「そうは言っても!」を抱えたすべての人へ。

大反響を呼んだZINE『ロイヤル日記』など、数々の日記本を自主制作してきた、
新星・佐々木里菜による、「日記を書くこと」をめぐるエッセイ。


日記をめぐる静かな思索が、日記を書く人にもそうでない人にも
瑞々しく素直な文体でひらかれる一冊!


【目次】

Ⅰ 時間の密度を測る
 何も起きなかった日
 書かないことの自由
 夜に書いても、朝に書いても
 「今日」をどこで区切る?
 思い出す速度と思い出せない速度
 〝ロイヤル〟という箱の中での時間
 すべての時間は同時に存在している
 コラム 日記の書き方がわからない!


Ⅱ 窓の外の大きな回転
 星の公転、私の停滞
 天気の記憶
 移動のトンネルで増幅する
 あなたの感性はあなただけのもの
 100万円の犬
 でもこの痛みもいつか必ず少しだけ忘れる
 コラム デス日記


Ⅲ 書く次元と重力
 未来日記
 小さなメモ帳
 言葉の質量保存
 人生にはオチがない?
 自分を信じる
 あなたの記憶はあなただけのもの
 コラム 日記にタイトルをつけるのは難しい?
 日記を書くための7種の神器


Ⅳ 私から離れていく私
 日記を本にする
 実家のリビングに置きっぱなしの日記帳
 人はみんな多面体
 「これは日記ではなく小説だね」
 日記を人に見せることは承認欲?
 冷凍保存でお届け
 自分以上の自分にはなれない

内容説明

「時間は一方通行である」という絶望的なルールを、日記という個人的な記録だけが裏切ってくれる。ZINE『ロイヤル日記』で注目の新星、初エッセイ。

目次

1 時間の密度を測る(何も起きなかった日;書かないことの自由 ほか)
2 窓の外の大きな回転(星の公転、私の停滞;天気の記憶 ほか)
3 書く次元と重力(未来日記;小さなメモ帳 ほか)
4 私から離れていく私(日記を本にする;実家のリビングに置きっぱなしの日記帳 ほか)

著者等紹介

佐々木里菜[ササキリナ]
1991年宮城県仙台市生まれ。2019年より商業写真家として活動する傍ら、2020年より日記を中心とした文筆活動を行う。2024年に自主制作・発行したZINE『ロイヤル日記』が話題を呼び、累計1,200部を発行。テレビやラジオなど各種メディアでも紹介される。本書が初の書き下ろし単著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

M H

18
日記の本は色々あるようで、本書は日記をめぐる意識や事象についてか。書きたいと思って、印刷して売って、人に読まれてと外側に広がりがある。とても丁寧に言語化されていて、だからこそ私自身が日記を書けない理由に見当がついたかも。良しにつけ、悪しきにつけ遺したくないし、今日が終わったら明日が来るだけにしたいんだ。ポジティブに書いても辛かったことが倍になりそうだし。著者と考えは違っても言葉と人の気持ちを大事に受け止める姿勢には敬意を抱く。2026/11/05

緋色

7
日常起きたことについては大事なことだと判定されないのか、私の脳みそは何も覚えてくれない。30年生きてきたはずなのに、何故か空っぽなような気がしてしまう。もったいない気がしていて、5年日記に時々書いたり、ノートに本のメモとか観た映画のこととか日頃考えていることとか書くようにしている。そんな中、帯に「時間は一方通行であるという絶望的なルールを、日記という個人的な記録だけが裏切ってくれる」と書かれたこの本に出会い、惹かれた。もっと些細なことを沢山自由に書いていいんだと思った。この方の日記を読んでみたい。2026/11/02

ダブルケイ

3
日記を定着させたくて、手に取った一冊。とにかく忘れるのが怖くて、日記を書いている著者。そうよね、過ぎた時間はもう二度ともどらない、私もせめて数行記録に残してそういう時間の積み重ねやら心の動きなどがあったことを記録しておきたい。2026/10/30

🐕

1
◯日付さえあれば日記になる この言葉がお守りになって日記を書く日が増えた。なんてことない今日も、日記を通していつか思い出したいスペシャルな日。 ◯「昔の自分の日記」が一番面白い 仙台で大学生活を送っていたときから2018年頃の自分の日記が一番好きで、今でも時々読み返してハッとする。 2026/11/04 私たちの前を走る幼稚園バスから手を振ってくれている子たちに、ふたりで手を振り返す。何回も、手を振り合う。結婚するまで知らなかったことだけど、夫は子どもに好かれやすいらしい。2026/11/04

rin

1
★★★★★2026/10/26

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