出版社内容情報
「大野木さん、右眼が見えない。--思ったより早かったな」
他人を救う人生の先にあるのは、確実な死。
隻腕の見鬼・千早と堅物公務員・大野木が逃れられない宿命を悟る、バディホラー第8弾!
毛髪が編まれた行李、亡者が這い出る六曲屏風、幻獣を造む深蘇芳のインク、禁足の実と樹化した男…
隻腕の見鬼・千早と堅物公務員・大野木が逃れられない宿命を悟る、バディホラー第8弾!
装画:げみ
【目次】
序/玄手/懇願/山科/幻獣/去来/専脳/巡罪/毒牙/探迫/雪火
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
杳
2
千早くんの目がとうとう……。足も具合悪いことがあるようなこと言ってましたし……。千早くん、寿命のロスタイムと思ってるからとは言え……優しいんだよ、君は。大野木さんもね……。楸ちゃん周辺も嫌な感じにザワつき始めて……彼女自身が怪異かもだけど、表に出てくるのは人間の仕業でしかないのが、とてもタチが悪いですよね……(><;)2026/06/13
anxiety
1
千早の右目が見えなくなったことを大野木が夜行堂の店主に告げるプロローグは悲痛だけど、終結に向けて物語が大きく動き出した、という感じでもなく、わりと淡々と進んだ一巻。今巻新たに判明したのは楸の母・千賀子の生い立ち。以前登場した時は、楸の力を金儲けの道具にしか考えていない毒親、の印象だったけど、こんなことがあったとは。ちょっと背伸びした恋心という程度だったろうに、これは流石にかわいそう。女性を現世と隠世を結ぶ「門」とする描写は、流石は民俗学研究室出身という感じ。2026/06/16
Marie A
0
ネットギャリーにて 最高におもしろかった!!!!!2026/05/20




