出版社内容情報
台湾で最も注目されている街歩きスポットといえば、不思議さと懐かしさが詰まった玉手箱のような古い街並み、台湾老街。歴史ある建物やご当地グルメ、ユニークな商店など個性あふれる老街は、台湾全土に130ヶ所以上あるといわれている。その中から、台北、台中、台南を拠点に巡れる22ヶ所を厳選して紹介するビジュアルガイドブック。
内容説明
不思議さと懐かしさが詰まった玉手箱のような古い街並み。台湾全土に130ヶ所以上あるといわれる老街の中から、厳選した22ヶ所を紹介。
目次
北部(迪化 全長一キロ、古さと新しさが同居する台湾一の問屋街;淡水 中国、西洋、日本の文化が渾然一体となった街;鴬歌 百軒以上の陶磁器店が並ぶ「台湾の景徳鎮」 ほか)
中部(北埔 客家文化が今も息づく山間の老街;南庄 日本統治時代の面影が強く残るキンモクセイの老街;十三間 個性的でおしゃれな店が人気の小さな老街 ほか)
南部(菁寮 米どころに栄えたかつての宿場町;新化 華麗な建物群と小さなカフェのある街;安平 台湾一のにぎわいを誇る最古の老街 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
172
台湾老街(ラオジェ)。不思議さと懐かしさを感じる、日本統治時代の街並みが残る20ヵ所を紹介。淡水:名物阿給(アーゲイ)は日本語の油揚げからきている。鶯歌:鶯は台湾語でオウムのことで昔オウムの形をした巨岩があった。南庄:台湾総督乃木希典にちなんだ乃木崎(階段)あり。など特徴を説明してます。老街を訪ねて古早味を食べたい。2025/10/26
あじ
27
台湾の老街(ラオジェ)は、日本で言う昭和レトロ商店街かなと。22カ所の厳選した老街の成り立ちと構成を手短に解説した、オールカラーのほぼ写真集です。前回台湾を訪れた時は友人主導だったので、次は“ここ”と“ここ”の老街に行きたい!と主張しようと思う。台湾人気は韓国に押されつつも継続中ですね。新刊が絶えないもの。2025/07/02
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