出版社内容情報
注:絶対にマネしてはいけません
過剰な好奇心で危険地帯や辺境を巡り、破天荒な方法で修羅場をくぐり抜けてきた限界旅ジャンキーの著者がこれまでのクレイジーな旅の中から厳選した12篇をまとめたエピソード集。
カザフスタンの核実験場跡の人造湖で泳ぎ、男しか入れないギリシャの宗教自治国家へ巡礼に繰り出し、北朝鮮の監視員にAV視聴を懇願される……。
誰も体験したことのない希少でアブノーマルな旅が満載。緊急書き下ろし「今はなき独裁国家シリア訪問記」収録。
内容説明
北朝鮮に渡航したあとは、大学当局にイラン渡航を止められたりイラク渡航で外務省に怒られたり大変だったが、一回ハマると極めたくなる性分なので壁が高いほど燃えるようになってしまった。このような経緯でいろいろ経験値を蓄えていったエピソードを集めたのがこの本である。
目次
トルコでぼったくりに遭って有刺鉄線を乗り越え逃げた話
北キプロスのトルコ軍占領区域に日本人で一番乗りしちゃった話
サウジアラビアでゲイにレイプされかけた時の話
イラクでチャリ爆走してたらシーア派の高位ウラマーに謁見したりテレビ出演することになった話
カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話
今はなき独裁国家シリア訪問記
男しかいない国~アトス自治修道士共和国~
カザフスタンにある世界で唯一民間人が入れる核実験場跡に行き水爆でできた人造湖で泳いできた話
北朝鮮でAV見せたら大ウケした話
カンボジアサリン事件
ホンジュラスでコカイン中毒者にバッテリー借りパクされたから家に立て籠もって徹底抗戦した話
ギアナ三国密入国体験記
著者等紹介
指笛奏者[ユビブエソウシャ]
1995年愛知県生まれ。特技は指笛。大学では物理工学を専攻。筋トレとロードバイクをこよなく愛する限界旅行者。12の言語を操り、未承認国家や経済破綻国、危険地帯や辺境を渡り歩く。これまで訪れた国は82ヶ国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ワッピー
おいしゃん
paluko
🍭
モビエイト