わたしの旅ブックス<br> アジア多情食堂

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アジア多情食堂

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863113534
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C0026

出版社内容情報

50代から60代にかけて、アジアの国々を訪ね歩いた著者の旅紀行。中国、韓国、台湾といった隣国から、タイ、ラオス、ベトナム、インドなど、計11ヵ国を縦横無尽に駆け巡った旅の記録。気の向くままにぶらりと日本を出て、持ち前の行動力と好奇心でアジアの街を歩く。現地の人々とのふれあいや美味しい食事との出会いのほか、その国の歴史や文化を著者独自の視点で考察したユニークな旅の記録。時に旅情豊かに、時に舌鋒鋭く描かれる森まゆみならではの旅を味わえる一冊。

内容説明

50代から60代にかけて、アジアの国々を訪ね歩いた著者の旅紀行。人々とのふれあいや食との出会いを中心に、その国の歴史や文化を独自の視点で考察したユニークな旅の記録。

目次

1 味な話(多情食堂;ノープロブレム・レストラン;広州の唐辛子 ほか)
2 おとなりの国へあちこち(六年ぶりの香港 マカオの村で(2008・10)
荘魯迅さんを囲む 中国漢詩の旅(2010・9)
震災の年に 八年ぶりの北京と青島(2011・10) ほか)
3 少し遠いアジアをめぐる(ウェンパパオ 少数民族の村のお正月(2010・2)
のんびりバンコク六日間(2017・1)
メコン川をルアンパバンまで(2017・2) ほか)

著者等紹介

森まゆみ[モリマユミ]
1954年東京生まれ。作家。早稲田大学政治経済学部卒業。1984年に友人らと東京で地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊、2009年の終刊まで編集人を務めた。歴史的建造物の保存活動にも取り組み、日本建築学会文化賞、サントリー地域文化賞を受賞。著書は『〓外の坂』(芸術選奨文部大臣新人賞)『「即興詩人」のイタリア』(JTB紀行文学大賞)『「青鞜」の冒険』(紫式部文学賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Karl Heintz Schneider

20
「谷根千」の編集者だった著者が50歳を過ぎてから巡り歩いたアジアの旅日記。歴史のあるところ、海の見えるところ、大都会でないところ、世界遺産でないところ、著者が好むのはそういう有名ではない場所ばかり。でもそういう場所にこそその国の本質が見えるのかも知れない。もちろん食欲をそそる各地の食べ物もふんだんに紹介されている。「世界中、普通の人が食べているものが一番おいしい。」この一文に著者の食事に対するポリシーが凝縮されている。名物にうまいものなしと言う言葉を思い出した。観光客用につくられたものは所詮客寄せなのだ。2023/03/27

tetsubun1000mg

16
「谷根千」という雑誌の編集者というので聞いたことが有ったので選んでみる。 「多情食堂」というタイトルで食のエッセイと思っていたら、どちらかといえば旅と人との出会いのエッセイという感じだった。 仕事の下調べや旅行エッセイの取材では無いようなのに、一般人からしたら物凄い頻度で東南アジア各地へ旅しているのに驚きだった。 しかもだれだれからのの誘いで行くというケースがほとんどのよう。  人付き合いの幅と濃度がわれわれの基準とは全然違うのだろう。 2023/04/13

BKK

14
まさに旅日記。 しかも、普通のガイド本よりディープな旅。 一般人が経験できない旅で、羨ましいと思ってみたり… 旅行に行きたいな〜2023/06/04

Shimaneko

11
著者に関する知識ゼロの状態でタイトル買い。「五十歳を過ぎてからめぐり歩いたアジアの旅の記録」という表紙折り返し部分のコピーそのまま、紀行エッセイというより、もっと個人的なおばさんの旅日記もしくは備忘録といった趣。ぶっちゃけ文章はあまり上手くないし、同行した知人や現地で紹介された○○さんなど固有名詞の連発に、しばしば「それ誰?」状態に陥るも、実際に行ったことのある街が多々登場するので、そこは楽しめた。マカオとか台南の安平とかウブドゥとかハノイとか、もう二度と行けないかもしれないなーなどと思いつつ。2023/08/02

むさみか

7
著者は地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を 創刊された方 他にも歴史的建造物に造詣がふかいので 旅日記になかでも 建物についての知識が面白い その反面 ちょっと失礼かもしれないが いい意味で おばちゃん力があって ずけずけっと行く感じがいい(笑)2023/06/12

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