スクープの犬

個数:

スクープの犬

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月16日 11時01分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 294p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863113374
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報



平沼 正樹[ヒラヌマ マサシゲ]
著・文・その他

内容説明

「週刊文倫」の新米記者・糸川瑠花(イルカ)は、敏腕ではあるが曲者の特派員記者・戌井のアシスタントとして、二ヶ月前に都内で起きた殺人事件を追っていた。何者かに女児が連れ去られ、遺体で発見されたという事件だった。「なぜ二ヶ月も前の事件を?」と訝しがるイルカだが、戌井はその理由を明らかにしない。―女児殺害事件から遡ること半年前、とある死刑囚の刑が執行された。するとそれが号砲であるかのように、各地で児童殺害事件が起き始めていたのだった。被害者遺族たちが口々に唱える「バチ」の意味とは…。

著者等紹介

平沼正樹[ヒラヌママサシゲ]
1974年生まれ。神奈川県小田原市出身。帝京大学文学部心理学科卒業後、アニメーション製作会社スタジオ4℃へ入社。2005年にウェルツアニメーションスタジオを設立し、日本初となる3Dアニメーション『アルトとふしぎな海の森』を監督。その後、オーディオドラマレーベルを発足し『キリノセカイ』(角川文庫より小説化)、『さくらノイズ』『盗聴探偵物語』『マネーロード』など数々の作品をプロデュース。2019年「しねるくすり」で第6回「暮らしの小説大賞」を受賞し、『しねるくすり』(産業編集センター/刊)として上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

37
曲者の特派員記者・戌井のアシスタントとして、二ヶ月前に都内で起きた女児殺害事件を追う週刊文倫の新米記者・糸川瑠花。新米記者と曲者特派員が凄惨な事件の真相を追う報道ミステリ。その半年前、とある死刑囚の刑が執行されたことをきっかけに各地で起き始める児童殺害事件。なぜ戌井は女児殺害事件を追っていたのか。瑠花が取材した貧困女子や児童虐待案件の意外な関連性、それが記者だった彼女の父も絡めた十年前の事件にも繋がってゆく展開で、業界の裏側も描きつつ、彼女自身も成長しながら辿り着いたその真実がなかなか印象的な物語でした。2022/10/05

TAKA0726

12
スクープ、他の報道機関を出しぬきニュースを報道。自分的には記者ってマイナスイメージが強く、誰かが調べなければ闇に葬られてしまう真実を記事にし世間の価値観も見直し社会を動かす、は自分に都合の良すぎる解釈では?結局逮捕されても事件は解決せず、事件や事故に巻き込まれ不運にも被害者遺族になるとそれは終わることのない苦しみの始まりでしかない。ある日突然止まった時間の中で時に囚われ逃げられずに生きていくことしか出来ないのに部数を伸ばすための阿漕な商売ではないだろうか?冤罪はフジTV月10ドラマエルピスに似てる?   2022/12/15

たくろー

4
週刊紙の新人女性記者と敏腕特派員記者が追うある殺人事件、から始まるエンタメミステリー長編。まあまあおもしろかった。2022/12/24

おしょも

3
初読みの作家さん。文体は読みやすい。ストーリーは、まぁ…という感じかな。再読はない。2022/12/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19977966
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品