内容説明
捜査一課に配属されて間もない刑事・静川涼吾の全神経は、完黙を続ける容疑者を前に、極度に張り詰めていた。本当にこの男が殺したのだろうか…。誰の記憶にも残らないような、おとなしそうなこの男が。―事の発端は同僚殺害容疑だった。やがて、すでに事故として処理されてきた複数の事案がつながり始めた。真実が明らかになるほどに、いよいよ深まっていく謎。容疑者が落ちない理由を知った静川は…。
著者等紹介
くわがきあゆ[クワガキアユ]
1987年生まれ、京都府出身。京都府立大学卒。第8回「暮らしの小説大賞」を受賞した『焼けた釘』(産業編集センター)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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