内容説明
不仲な両親の間で、体と心が2つに裂かれるような痛みを味わう薫子。性的違和を感じ、ある日突然セーラー服で登校し始めるクラスメイトの中鉢。それぞれが抱える戸惑いに互いにシンパシーを覚え、心友となった2人が見つけた「居場所」とは…。暗闇の中、「ありのままの自分」を受け止めてくれる「居場所」を目指し、遠くの光に向かって歩く。14歳の揺れ動く心情を細やかに、そしてユーモラスに描いた、心にあかりを灯すデビュー作。暮らしの小説大賞受賞作!
著者等紹介
塚本はつ歌[ツカモトハツカ]
1983年生まれ。岐阜県瑞浪市出身。大阪芸術大学卒業後、職歴を重ねながら小説投稿を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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