出版社内容情報
あらゆる企業、組織にとって必須の項目となっているCSRを、
「基本的CSR」、「戦略的CSR」にわけて解説。
さらにはブランディングを融合させた
「CSRブランディング」という新しい考え方を提示した今読むべき1冊です。
内容説明
ISO26000発行でいまから取り組むべきCSRとは。CSRは企業評価の新しいモノサシ。「基本的CSR」「戦略的CSR」そしてブランディングを融合させた「CSRブランディング」で企業の競争力を高める考え方・方法論を説く。
目次
第1章 CSRを理解する
第2章 企業ブランドとCSRの関係
第3章 CSRと企業ブランデイングの融合
第4章 CSRブランドマネジメント
第5章 CSR発想のコーポレート・コミュニケーション
第6章 企業価値を高める、CSRブランディング
著者等紹介
海野みづえ[ウンノミズエ]
株式会社創コンサルティング代表取締役。千葉大学卒業、同大学院修了後、中央クーパース・アンド・ライブランド社、ローランド・ベルガー社で経営コンサルティング業務に従事。1996年に、(株)創コンサルティングを設立。CSR・サステナビリティ分野で、企業実務のアドバイザリーをつとめる。東京大学大学院非常勤講師
細田悦弘[ホソダエツヒロ]
キヤノンマーケティングジャパン株式会社CSR推進本部主席。中央大学法学部卒業。1982年入社後、営業からマーケティング部門まで経験し、1997年に宣伝部へ配属。宣伝制作を経て、メディアプランニングに従事。2004年よりブランドマネジメントを担当した後、現在に至る。経営品質協議会認定セルフアセッサー。(社)日本能率協会「新しい企業経営のあり方研究会」メンバー。社内外のブランド・CSRに関するセミナー講師実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 江古田文学 〈第57号〉