生成AI社会―無秩序な創造性から倫理的創造性へ

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生成AI社会―無秩序な創造性から倫理的創造性へ

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863102873
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

◎革新的で、創造的・実用的な「生成AI社会」に潜む倫理的課題に迫る!

人間の「創造性」とは何か?「創造性」が加速する時代に求められる倫理とは?

・学習型のチャットボットが差別的発言を繰り返す
・採用人事で男性に優位な判定を下す
・著作物を無断で学習データとして読み込む
・政治目的での偽情報の生成や拡散
・電力・水の大量消費による環境への負荷 など

AIのブラックボックス化、差別の助長、著作物の無断利用、偽情報の拡散…etc
倫理や法体系、セキュリティなど、あらゆる分野で新たなリスクが顕在化する生成AI社会の新論点!

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 私たちの社会は、すでにAI社会です。自分自身の創造性を深く考えると同時に、創造性を発揮してAI社会をよりよいものにしていく必要があります。いわば、私たちに求められているのは創造的な社会がこれまで以上に残酷にならないようにするための倫理的創造性なのです。(「序章」より)
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内容説明

これからの人間の「創造性」とは?AIのブラックボックス化、差別の助長、有害コンテンツの生成、偽情報の拡散…。「創造性」が加速する時代に求められる倫理とは?

目次

序章 創造性を求める社会
第1章 創造性とは何か
第2章 人と機械との本質的な違い
第3章 人・テクノロジー・社会の共変化
第4章 AI倫理の構築
第5章 生成AIと倫理的創造性

著者等紹介

河島茂生[カワシマシゲオ]
兵庫県生まれ。専門分野はメディア研究・情報倫理。青山学院大学総合文化政策学部准教授。青山学院大学革新技術と社会共創研究所所長。早稲田大学・理化学研究所・総務省情報通信政策研究所にて研究員。慶應義塾大学総合政策学部卒業。東京大学大学院学際情報学府博士後期課程修了。博士(学際情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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