内容説明
“地図旅”で台湾再発見!厳選された80の街。地方都市や田舎町、離島を巡る、歩くための一冊。台湾を歩き、感じ、楽しむための旅の教科書!
目次
第1章 台北
第2章 台湾北部
第3章 台湾中部
第4章 台湾南部
第5章 台湾東部
第6章 離島
著者等紹介
片倉佳史[カタクラヨシフミ]
台湾在住作家。武蔵野大学客員教授。1969年生まれ。早稲田大学教育学部教育学科卒業後、出版社勤務を経て、台湾と関わる。台湾に残る日本統治時代の遺構を探し、それらを記録している。地理・歴史、原住民族の風俗・文化、グルメ、鉄道などのジャンルで執筆・撮影を続けており、手がけたガイドブックはのべ40冊を数える。台湾事情や歴史秘話、日台の結びつきなどをテーマに年に40回前後の講演をこなすほか、ツアーの企画なども行なっている
片倉真理[カタクラマリ]
神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、メーカー勤務を経て、台湾と関わる。機内誌や台湾に関する書籍やガイドブックの執筆、企画、女性誌の台湾特集のコーディネートなどに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
93
何故か最近、新幹線の売店に平積みしてある。 毎年行ってたのは台中、個人旅行なら台北、魅力を感じたのは台南。 一度、中部、雲林県の斗六、というところに泊ったことがある。 西洋風の老街、わざわざ観に行ったのだけど、写真が出てる~、びっくり。大きな夜市が翌朝は広い空き地になってて、キツネにつままれたような。2021/02/12
ちゅう
3
海峰棋院の友人に会いに行きたいと思いながら、まだ、台湾には行ったことがありません。日月潭での遠泳を知り、これはなんとしても、台湾に行こうと思っていたところで、手にした本。初めて行く人向けじゃないと思います。何度か行ってる人が、次は…と言うときに読むのはいいかも。わたしには、参考には、ならなかった。2021/07/13
moaikids
0
普段日本人が観光で訪れることが無さそうな台東や台南地域の情報が載っているのは貴重で良いところ。ガイドブックとしては情報量があまりに少なすぎるのはさすがに…と思わせるのがマイナス。2022/03/26