目次
第1部 空間変容と都市および地域の新たな地理(都市部の変容と都市の未来;分断された都市とパッチワーク・メトロポリス;エフェメラル・アーバニズム―極度の一時性を考える ほか)
第2部 都市化、知識経済、および社会構造化(腕力から頭脳へ―ラストベルト、南部および南東部サンベルトの大都市;エンゲージメント・ギャップ―アメリカの若者の社会移動と課外参加;急速な都市成長と公共空間の将来―アジェンダの変更および新たなロードマップ ほか)
第3部 ポスト・ポリティカル、ポストアーバン世界に現れ始めたカルチャー(新たなアーバン・パラダイムにむけて;都市のパーツ買い?;レジリエンスと公平性 ほか)
著者等紹介
ウェストルンド,ハンス[ウェストルンド,ハンス] [Westlund,Hans]
スウェーデン王立工科大学教授。アメリカ西部地域学会元会長(2013~2014年)。欧州連合(EU)、スウェーデン統合男女同権省、スウェーデン農業庁などの委員を歴任。専門は都市地方研究
ハース,ティグラン[ハース,ティグラン] [Haas,Tigran]
スウェーデン王立工科大学准教授。同大公共空間の未来に関する研究センター長。専門は都市デザイン・都市計画
小林潔司[コバヤシキヨシ]
京都大学大学院名誉教授。同大経営管理大学院長、土木学会会長、国土交通省スーパー・メガリージョン構想検討会委員などを歴任
堤研二[ツツミケンジ]
大阪大学大学院文学研究科共生文明論講座および人文地理学講座教授。大阪大学総長補佐。日本地理学会評議員・人文地理学会理事などを歴任
松島格也[マツシマカクヤ]
京都大学大学院准教授。土木学会論文賞、同論文奨励賞、応用地域学会坂下賞などを受賞。専門は土木計画学・インフラ経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。