内容説明
美しいビジュアル満載!惑星探査でここまでわかった太陽系の新常識。惑星にまつわるコラムも収載。
目次
太陽系
水星
金星
地球
月
火星
木星
土星
天王星
海王星
冥王星
小惑星
彗星
系外惑星
著者等紹介
寺門和夫[テラカドカズオ]
科学ジャーナリスト、一般財団法人日本宇宙フォーラム主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノリピー大尉
7
ジャイアントインパクト説は有力な仮説であるが、地球と月で元素の同位体比が近いことが説明できていない。エウロパ/ガニメデ/カリストは氷の表層の下に海があることが分かっている。トリトンは太陽系の外縁部で誕生した天体が海王星の重力に捕獲されたもので、少しずつ海王星に接近している。あと1億年で海王星の重力により破壊され、あらたな環になる。2025/07/28
真作
7
写真が多く、説明も分かり易い。楽しめた。水星:水星が明るいのは、硫酸の雲の太陽光反射率が非常に高いため。☿はケーリュケイオンの杖がモチーフ。金星は鉄、ニッケルの流体コアがあるのに磁場がない、原因不明。月:同じ面をいつも地球に向けているので、月面から見る地球は空の一点に留まり動かない(地球も満ち欠けしているんだろうな)。月の一日は地球の約27日。昼が2週間続いた後に夜が2週間。昼は最高120℃、夜は-200℃。2024/07/14
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